<卓球・WTTスターコンテンダードーハ 3月5日~13日>9日、卓球の新国際大会WTTのスターコンテンダードーハの男子シングルス決勝トーナメント2回戦(ラウンド32)で、張本智和(木下グループ、世界ランク5位)がS.グナナセカラン(インド、同37位)にゲームカウント3-0で勝利した。
張本は第1ゲーム終盤から第2ゲームにかけて15ポイント連続で得点するなど、インドのエースを寄せ付けなかった。
直前のコンテンダー大会に続き、今大会も中国代表が欠場しており、張本は第1シードに位置している。
第1シードの張本智和、3回戦進出第1ゲーム、張本は5-4から6ポイント連取で一気にゲームを先取すると、第2ゲームも勢いそのままに一時は9-0とリードを広げ、ゲームを連取する。
第3ゲームも5-4と張本がリードした場面でグナナセカランがたまらずタイムアウト。
ここでも相手に流れを渡さなかった張本がこのゲームも制し、ストレート勝ちでベスト16入りを決めた。
張本は次戦、10日に行われる3回戦(ラウンド16)で森薗政崇(BOBSON、同48位)とQ.アルナ(ナイジェリア、同21位)の勝者と対戦する。
WTTスターコンテンダー決勝ラウンド 男子シングルス2回戦◯張本智和(木下グループ) 3-0 S.グナナセカラン(インド)11-4/11-5/11-8文:ラリーズ編集部
【日時】2021年03月09日(火)
【提供】Rallys