フィリピン大などの独立研究グループOCTAリサーチは、2~6日にかけて実施した正副大統領選の支持率調査結果を発表した。
前回調査(2月12~17日)で55%の支持を集めトップだったボンボン・マルコス候補=元上院議員=は57%でトップを守った。
ロブレド候補=副大統領=は7ポイント増の22%で順位前回と同じ2位だった。
次いで、モレノ候補=マニラ市長=が9%(前回調査11%)、パッキャオ候補=上院議員=が7%(同10%)、ラクソン候補=上院議員=が4%(同3%)の順で、アベリャ候補=元大統領報道官=が1%、実業家のマンゴンダト候補とデグスマン候補=勤労大衆党党首=がそれぞれ0.1%、ゴンサレス候補=元国防長官=が0.001%だった。
ボンボン候補優勢に変化はないが支持率の伸び率ではロブレド候補がトップだった。
副大統領選ではボンボン候補と「ユニチーム」を組むサラ候補=ダバオ市長=が57%で前回に続きトップとなった。
以下、ソット候補=上院議長=23%、パギリナン候補=上院議員=12%、ウィリー・オン候補7%、アティエンザ候補=下院副議長=0.7%、マニー・ロペス候補0.1%と続いた。
調査は1200人を対象に対面形式で行われた。
OCTAリサーチ4月の支持率調査、ボンボン氏がトップを堅持。
ボンボン候補優勢に変化はないが支持率の伸び率ではロブレド候補がトップだった。
副大統領選ではボンボン候補と「ユニチーム」を組むサラ候補=ダバオ市長=が57%で前回に続きトップとなった。
以下、ソット候補=上院議長=23%、パギリナン候補=上院議員=12%、ウィリー・オン候補7%、アティエンザ候補=下院副議長=0.7%、マニー・ロペス候補0.1%と続いた。
調査は1200人を対象に対面形式で行われた。
【日時】2022年04月19日(火)
【提供】まにら新聞