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妻の出産直前に不倫していたと一部週刊誌に報じられた自民党の宮崎謙介衆議院議員が2月12日、記者会見を開き、議員辞職することを発表した。

会見では、女性と関係を持った経緯や、家族や有権者に対する謝罪の言葉、自ら訴えていた男性の育児休暇の取得に対する考えなどを話した。

宮崎氏によると、不倫の相手とは計3回会い、連絡は電話やメールで取り合っていた。

最後に会ったのは京都。

今は連絡を取り合っていないという。

男性の育児休暇の取得をめぐる議論が広がりはじめた中での騒動であることから「自らの軽率な行動によって、水を差してしまったことに対し、言葉には表現できないような申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。

その会見の中で記者から「今回の女性以外の他の女性と不倫関係だったり2人で会ったり食事をしたことは？」という質問に対して宮崎謙介議員は「否定はできないところであります」と濁すような発言をした。

更に別の記者から「週刊誌の女性以外の女性とも結婚後に不適切な関係があったのか？」と聞かれると「女性と……関係が無かったとは申し上げません。
ただここから先の話は私だけのことではなくなってきますので、どうかご勘弁頂きたい」とした。

グラビアアイドル以外にも結婚後に不倫を認めたことになる。

それは何人だったのか。

相手は誰なのか具体的には不明だが、そういう相手が居たことは事実である。