2
2018/04/23 12:20
爆サイ.com 甲信越版

🌍 ニュース総合





NO.6298321

大分・耶馬渓「前にも地すべりあった」 火砕流台地の危険性
大分・耶馬渓「前にも地すべりあった」 火砕流台地の危険性
大分県中津市耶馬渓(やばけい)町で発生した土砂崩れについて、京都大学の調査チームは、「かつて起きた地すべりによって、斜面途中に堆積していた土砂が、風化が進んでなだれ落ちた」と結論づけた。

今後再び地すべりが起こる危険性があるとして、警戒を呼びかけている。

事故は今月11日午前3時40分ごろ、耶馬渓町金吉の住宅地の裏山が崩れて、民家4棟が全壊し、45歳から90歳までの住民5人が死亡、5人が負傷したもので、現場では現在も捜索が続けられている。

事故直前まで降雨や地震がなかったことから、地すべりが発生した理由について、さまざまな憶測がなされるなか、京大防災研究所の千木良雅弘教授と山崎新太郎准教授のチームは、今月15日〜16日にかけて周辺調査を実施した。

その結果、地滑りした斜面は、大分県西部の「猪牟田(ししむた)カルデラ」が約100万年前の噴火したときの耶馬渓火砕流で形成された「溶結凝灰(ようけつぎょうかい)岩」という火山岩が風化したものだと判明した。

一方、下層はもっと以前の噴火でできた「凝灰角礫(ぎょうかいかくれき)岩」で構成されていて、この地層は崩れていないが、地すべり面の境界からは地下からの湧き水が流出していた。

このことから調査チームは、現場では以前に起きた地すべりによって、上部の地層が崩壊し、斜面途中のコブにひっかかってとどまっていたが、風化が進み、湧き水の影響で突然崩壊したと結論づけた。

調査チームは「九州中部に広がる火砕流台地は、軟弱な地層が多く、今回の現場以外にも古い地すべりの痕跡が見られる」として、広範囲の早急な地質調査の必要性を訴えている。


【日時】2018年04月23日(月) 11:52
【提供】ハザードラボ


#12018/04/23 12:19
韓国人が、山に向かって屁をしたせい

[匿名さん]

#22018/04/23 12:20最新レス
>>0
唐揚げになった鶏達の怨念⁉

[匿名さん]

スレが立ってから30日を過ぎるとレス投稿が出来なくなります。

前のページ1次のページ





🌐このスレッドのURL



本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。