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2021年に行われた『令和の三十路グラドル総選挙』で1位を獲得、また2022年には格闘技イベント『THE MATCH 2022』の「那須川天心×武尊」でラウンドガールを務めるなど、グラビアアイドルとしてはもちろん、グラビア以外の分野でも活躍中のタレント・高橋凛が、10月17日におよそ7年ぶりとなる写真集「抱いて」(ワニブックス)を発売。都内の書店でお渡し会イベントを開催し、その直前、報道陣のインタビューに応じた。

沖縄の大自然をバックに、これまでにチャレンジしたことのない露出にも挑んだという意欲作。撮影のテーマ設定から写真のセレクトまで、高橋自身も積極的に参加し、時には迷いながらも、この写真集に全てを出し切る決意を見せている。

高橋にとっておよそ7年ぶりとなる写真集、出来上がりを手にした高橋は「写真集、ずっと出したかったんですけど、もう出せないかもしれないな…っていう気持ちもあって。今回出すことができて本当にうれしいです！」と喜びをあらわにした。

写真集のこだわりについて「7年前にも一度出しているので、ガラッと雰囲気が変わったもの、今回撮影場所から衣装のコンセプトまで、打ち合わせの時点でワニブックスさんと細かい打ち合わせをさせてもらったので、自分がこだわったものができました」と、細部にわたる箇所まで現在の思いが詰まっているという。

そしてお気に入りカットについて「今回の写真集に『抱いて』っていうタイトルが付いていると思うんですけど、写真集・写真だけだと、動いている私の気持ちとかが伝わりにくいかなって思ったので、ファンの皆さまにも、見てくださっている皆さまにも伝わるように、終始この撮影の時には“抱いて”っていうような優しい気持ちを頭に浮かべながら撮影していました。その“抱いて”の気持ちが一番強かった瞬間に撮っていただいた写真です。表紙候補になるぐらい、すごく気に入っている写真だったので、お気に入り写真にさせていただきました」と、自身のベストショットを紹介した。

そんな“お気に入りカット”と肩を並べた表紙カットについては「光の差し方がすごくふんわりしてて柔らかくて。抱き締められたいし、抱き締めたいっていう雰囲気が一番伝わるのかなって思いました。本当にギリギリまで悩んだんですけど、2つ出された時に、自分が『ハッ！』て目を引くのはどっちだろうと思ったらこっち(表紙カット)だったんですね。なので、なんか『抱いて』っていうタイトルにも…さっきの写真(お気に入りカット)もピッタリだと思うんですけど、この写真もピッタリで、肌の柔らかい感じとかも、皆さんに表紙で伝わるかなと思ったので、こちらを表紙にさせていただきました」と、そのこだわりを明かしていた。