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BTS（ビーティーエス）のSUGA（シュガ）によるトークコンテンツ『SUCHWITA（SUGAと酔うタイム）』のEP.24が26日に公開。歌手・女優のIU（アイユー）が、SUGAとコラボした楽曲の裏話を明かした。

◆SUGA＆IU、コラボ曲の裏話明かす

それぞれ30歳、そして10代で芸能界入りと、共通点のあるIUとSUGA。2020年には「eight（Prod．＆Feat．SUGA of BTS）」で、そして2023年はSUGAがAgust D名義で発表したソロアルバム『D-DAY』の先行曲「People Pt．2（feat．IU）」でとコラボも行っている。

SUGAは「eight」について「少し詳しく話してみたい」と口を開くと「最初に（コラボを）望んでいたメンバーは、僕じゃなかったよね？」と、IUへ意味深な視線を。IUが少し困った様子で「その話を本当にしたい…？」と返答するとSUGAの返答は「そうだね、詳しいところを、ね？」とこちらも意味深な表情。こらえきれず笑い声を上げながら、裏話をスタートした。

◆IU、本当はRMとコラボを考えていた

実はIUが最初にコラボを望んでいた相手は、SUGAではなく同じくBTSのメンバーのRM。「私がSUGAさんに、RMさんの連絡先を教えてもらおうと思って聞いた」とすっかりRMへコラボを依頼するつもりだったのだという。

しかし当時「心理状態があまりよくなかった」というIU。「勇気を出して」SUGAからRMの連絡先をもらい、コラボ曲の制作を真剣に考えたものの、「面識のない方に気軽に連絡する勇気までは出なかった」と結局RMには連絡することができなかったと振り返った。

◆IU、SUGAは「同い年のプロデューサーで1番上手な人」

その後、当時28歳ということで、「eight」と曲の構想も決まると「同い年同士でやったらもっといいんじゃないかな」とふとひらめいたというIU。そこで「同い年のプロデューサーの中で、1番上手な人が…」と口にしたところで、IUはSUGAのほうを手で示しながら「あなたでした！」とおどけた表情に。SUGAもこれに「まあ、否定しないよ」といドヤ顔で返答。「自然な運びでそうなった」「制作がすごく速く進んだよね」と2人は思い出話に花を咲かせていた。（modelpress編集部）