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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』（毎週火曜よる9時～） の第6話が、27日に放送された。不破壮志を演じる日向亘に注目が集まっている。＜※ネタバレあり＞

◆道枝駿佑主演「マルス-ゼロの革命-」

本作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零＝ゼロに導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く、爽快な新感覚青春ドラマとなっている。

◆不破（日向亘）が【マルス】新メンバーに加入

第2話で、【マルス】に殺人未遂事件を解決してもらっていたトップスプリンター・不破壮志（日向亘）。今回、1ヶ月前に【マルス】の活動中に亡くなった桐山球児（泉澤祐希）の思いを聞いていた不破は、それらを【マルス】メンバーに伝えるというキーとなるポイントで再登場。不破から球児の思いを聞き、一念発起したメンバーたちは【マルス】を再始動したのだった。そして球児の思いを背負い、不破もメンバーに加わった。

◆日向亘「仮面ライダーリバイス」から途切れぬ露出

そんな不破を演じている日向は2004年3月18日生まれ、群馬県出身。2019年、現在の所属事務所・ホリプロが開催した「ホリプロメンズスターオーディション」にてグランプリを受賞し、芸能界入り。2020年、映画『太陽は動かない』で俳優デビューを果たし、同年『姉ちゃんの恋人』（カンテレ・フジテレビ系）で地上波連続ドラマ初出演を飾る。

2021年には、若手俳優の登竜門とも言われる特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』（テレビ朝日系）に出演し、その名を轟かせた。

その後も、ドラマ『Get Ready！』（2023年／TBS系）『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』（2023年／TBS系）、『どうする家康』（2023年／NHK）、『うちの弁護士は手がかかる』（2023年／フジテレビ系）など話題作への出演が絶えず、ドラマ『君となら恋をしてみても』（2023年／MBS）では初の主演を務めた。また、ドラマ『GTOリバイバル』（4月1日放送／カンテレ・フジテレビ系）への出演も決まっている。

第二章が始まる「マルス」。新たなメンバーとして加わった不破の活躍も含め、今後の日向に目が離せない。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日