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女性向けエンタメ＆ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、毎クール恒例の「今期ドラマであなたが最も“胸キュン”したイケメンは？」というテーマで読者アンケートを実施。“24年冬ドラマ版・胸キュン男子”トップ10を発表する。

◆モデルプレス読者が選ぶ“24年冬ドラマ版・胸キュン男子”トップ10

1位：「Eye Love You」ユン・テオ（チェ・ジョンヒョプ）
2位：「厨房のありす」酒江倖生（永瀬廉）
3位：「婚活1000本ノック」山田クソ男（八木勇征）
4位：「おっさんずラブ-リターンズ-」牧凌太（林遣都）
5位：「おっさんずラブ-リターンズ-」春田創一（田中圭）
6位：「君が心をくれたから」朝野太陽（山田裕貴）
7位：「彼女と彼氏の明るい未来」青山一郎（末澤誠也）
8位：「Eye Love You」花岡彰人（中川大志）
9位：「となりのナースエイド」竜崎大河（高杉真宙）
10位：「パティスリーMON」大門勇（濱田崇裕）（※「濱」は正式には異体字）

※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に（回答数：29,753件／調査期間：2024年3月12日～3月19日）、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。

性別比：女性89％、男性7.3％、回答なし3.7％
年代内訳：10代10.9％、20代23.9％、30代24.4％、40代20.4％、50代14.6％、60代以上5.8％

◆「Eye Love You」チェ・ジョンヒョプ演じる年下男子”テオくん”に胸キュン

1位は、26日に最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ「Eye Love You」（毎週火曜よる10時～）のユン・テオ（チェ・ジョンヒョプ／通称：ヒョプ）。日本のドラマ初出演となるヒョプは、韓国俳優として民放GP帯連続ドラマ史上初となるヒロインの相手役に抜擢。日本語を短期間で習得し、2か国語のセリフを見事に使いこなした。

186センチの長身に“クリーミースマイル”と呼ばれるキュートな笑顔が魅力で、韓国で”大型犬系俳優”のキャッチコピーを持つヒョプは、二階堂ふみ演じるピュアな女社長にド直球な甘いアプローチを繰り出す年下男子がハマり役に。実年齢では30歳と二階堂よりも1歳年上だが、役の上では4歳離れている26歳の留学生を違和感なく演じ切った。

「胸キュン年下男子の全てをつめこんだような屈託のない笑顔とピュアさにやられました」「ヒロインへの愛がまっすぐで毎話毎話言動にキュンキュンさせられる」「日本語だと可愛らしさがあるのに対し、韓国語になると声がワントーン低く聞こえるところにキュンときた」とテオのストレートな愛情表現に毎週胸キュンしたという声が続出。

「慣れない日本語のセリフを覚えさらに演技にすることはとても大変だったと思うけど、表に出さずいつも笑顔で元気をもらったから」「とにかく笑顔がチャーミング。今までの人生の中で初めて見たくらいの衝撃が走った演技力。幼そうに見えるのにまさかの30代にびっくり。そんな様々な理由から選びました」と韓国から飛んできたライジングスターへの労いの意味も込めて票が集まった。

◆「厨房のありす」永瀬廉が演じた心優しい謎の青年

日本テレビ系日曜ドラマ「厨房のありす」の酒江倖生（King ＆ Prince永瀬廉）が、モデルプレス読者が選ぶ“2024年冬最もハマっているGP帯ドラマ”ランキング1位に続いて、見事2位に決定。

倖生は、舞台となる料理店「ありすのお勝手」に住み込みバイトをする謎の青年で、門脇麦演じる自閉スペクトラム症のヒロイン・ありすの行動や言動に戸惑うことも多いが、その才能やひたむきさに次第に惹かれるように。後半では恋愛感情を自覚した2人が両思いになるが、過去の秘密が発覚し、お互いが支え合う存在となった。

どこか陰のあるイケメン役は永瀬の得意分野で、「寂しい人生を歩む物憂げで繊細なイケメンでありながら、とても素直で優しい倖生くんの表情やさりげない動きにキュンとします」「壮絶な過去を抱えて成長する彼が素敵」「無愛想なイケメン設定なのに実は底無しに優しいしエプロン姿も最高です」と、複雑な過去を抱えながらも温かい包容力でありすを包み込む倖生に支持が。

恋心を初めて知ったありすを相手に、プラトニックな恋愛模様が描かれ、「本格的なキスシーンなどはないのに、心が通い合うあたたかい感動的な胸キュンシーンが多く素敵です」「今季寄り添い力No.1男子！ちょっと不器用だけど優しくてカッコいい倖生くんに毎週キュンキュンしまくりです」といった声が集まった。

◆八木勇征のクソ男にラブコール…林遣都＆田中圭「おっさんずラブ」ペアが仲良くランクイン

3位は、フジテレビ系水10ドラマ「婚活1000本ノック」の山田クソ男（FANTASTICS八木勇征）。お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴演じる出会いを求めて婚活に挑む売れない33歳の小説家・南綾子のバディとなる幽霊という異色のキャラクターで、成仏するために綾子の婚活をサポートすることに。「あんな可愛い幽霊なら取り憑いて貰いたい！！」「クソ男だけど表情や仕草が可愛すぎて憎めないです」「クソ男と言うより天使です！」と国宝級イケメンの幽霊にラブコールが殺到。

山田は、綾子から”2023年クソ・オブ・ザ・イヤー”の栄冠を得たクズな男で、女に恨まれ刺されて死んだという設定だが、綾子への感情も変化し、心からの想いで綾子の幸せのために奔走する姿に「あざと可愛いマスコットキャラ的存在かと思いきや、成仏して主人公の目の前から消えてしまうかもしれないというシーンでは視聴者の涙を誘う素晴らしい演技だと思いました…山田、成仏しないで…！！」「回が進むごとに今までなかった人間らしい部分だったり主人公に幸せになってもらいたいというふうに心情が変化していって山田も一緒に成長して男らしくなっていってるところにキュンとしていました」といったコメントが寄せられた。

4位と5位は、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」の牧凌太（林遣都）と春田創一（田中圭）ペアが仲良くランクイン。「おっさんずラブ」から5年の時を経て、続編として制作された本作は、アラフォーになった2人の“夢の新婚生活”がテーマとなり、イチャイチャ＆ラブラブシーンが加速。

牧は、シンガポール勤務から帰還し、優秀がゆえにホテルリゾート本部で課長に昇進するものの激務の日々に苦しみ、黒澤武蔵（吉田鋼太郎）との嫁姑バトルも話題に。「5年前とキャラがぶれることなく、牧を生きてくれた」「2018年には恋する切ない表情をしていた牧くんが、春田さんにたくさん愛されて幸せそうな表情をしていて、私も胸がいっぱいになりました。永遠に幸せでいて！」「シーズン1と比べてはるたんに愛されることによって、素直な思いを伝えれるようになった」と牧の変わらない部分と、春田と結婚し変わった部分を丁寧に演じたことへのコメントが寄せられた。

春田へは「劇中のセリフにもありましたが、アラフォーのくせにあざとい！39歳とは思えない可愛さに見惚れました！」「いつもは大型犬のように牧に懐いている春田でもここぞというシーンではしっかりと男を見せ、年下牧を翻弄！！圭くんの一気に声が低くなる演技がさらにドキドキアップです！」と変わらない”はるたん”の可愛すぎる罪な魅力と、牧に時折見せる頼もしい一面に視聴者のドキドキが止まらず。

さらに今回は春田と瓜二つの新キャラクター真崎秋斗も登場。テロ組織の銃弾に倒れ殉職したという役どころで、一人二役を見事にこなし視聴者を驚かせた。秋斗への票も春田とは別に集まり、「春田創一との対比が素晴らしく、少女漫画から出てきたような台詞や表情が堪らなく胸キュンでした！！」「5分程の出演で恐ろしいほどのセクシーさと切なさを残して殉職したインパクトが凄い魅力的なキャラでした」といった意見が寄せられた。

◆6位～10位の読者コメント紹介

6位：「君が心をくれたから」朝野太陽（山田裕貴）

＜読者コメント＞

・「雨ちゃん（永野芽郁）への気持ちが溢れてて、笑顔、心配する顔、泣き崩れる顔、毎回心がしめつけられた」

・「どんな運命が待っていようと、雨ちゃんを一途に愛する姿にキュンとしました」

・「こんなにピュアに相手を思える人を演じる33歳はいない。しかも高校生からそんなに違和感なく演じれていのには驚きしかない。顔だけでは無く心からイケメンなのは山田裕貴くんの朝野太陽くんでしょう」

・「辛く悲しいシーンもあったけど、この上ない純愛の物語で、純粋で愛情深い太陽くんの演技が素晴らしかった」

・「今までで一番ハマったドラマで、毎週泣かせていただきました。太陽くんの明るく優しい人柄が、山田裕貴さんにぴったりだと思います。これからもたくさん応援していきます！」

7位：「彼女と彼氏の明るい未来」青山一郎（Aぇ! group末澤誠也）

＜読者コメント＞

・「普段の末澤くんとは180°違う冴えない役柄でしたが、デレデレするときはとことん可愛く、生徒とまっすぐ向き合うときは頼もしく、一方で人間くさい部分やへたれな部分もあり、思わず引き込まれてしまう魅力がありました」

・「不器用でネガティブだけどまっすぐ彼女を愛していて、人間らしさがよかったです。こんな彼氏欲しい！」

・「ドラマの世界観と完全一致していて今期最高ドラマだった」

・「アイドルらしいキラキラした主役ではなく、陰の部分を全面に押し出した主人公を上手く演じていたから」

・「彼女と彼氏の間のいざこざやモヤモヤ、嫉妬などを自然な演技でリアルに表現していて、とても惹き付けられました」

8位：「Eye Love You」花岡彰人（中川大志）

＜読者コメント＞

・「出演時間に対してキュンの放出量が凄まじい、一瞬で胸キュンさせてくれる表情の演技はさすが当て馬界の殿堂中川大志殿！」

・「落ち着いていて、仕事ができて、周囲を気遣える完璧な人なのに、お酒が飲めなくて酔うと可愛い。中川大志くんの美貌と演技力が光りまくってます。あんな上司の下で働きたい！」

・「『大丈夫、俺がなんとかするから』『（心の中で）ずっと好きだった』など破壊力のある名言を残したり、優しさ溢れる後出しジャンケンをしたり、好きにならない理由がない胸キュン男子です」

・「愛が深すぎて優しすぎて切なすぎます！」

・「テオくんと迷うところですが、中川大志さんの表情がとても素敵で色々な感情がとても伝わってきて切なくなったからです」

9位：「となりのナースエイド」竜崎大河（高杉真宙）

＜読者コメント＞

・「ONOFFのギャップが凄くて沼でした！」

・「澪（川栄李奈）がトラウマを乗り越えるためにかける言葉が毎回素敵だった」

・「普段なかなか見れないSっ気のある高杉さんを見れたから」

・「最初の方はクールな天才外科医だったのに、部屋が散らかっていたりお酒に弱くてすぐ酔っ払ったりなど、ギャップが多く人間味に溢れてて可愛らしかったです。あとオフの前髪を下ろした大河先生かっこよかったです」

・「今までの弟キャラでも、優しく可愛い男性でもなく、冷静な態度と優しさや熱い思いを持った大河先生が魅力的でした」

10位：「パティスリーMON」大門勇（WEST.濱田崇裕）

＜読者コメント＞

・「ぶっきらぼうな大門がだんだん恋心を自覚してヒロインに優しくしていく姿にキュンとしました」

・「包容力のある優しさと大人な感じのギャップが演技に出ている。とにかく目の演技がとても上手くて、感情が心まで響く。わざとらしくなく普通の演技がスッと自然にできる素晴らしさ！」

・「分かりやすいラブではないのに、心の奥を突いてくるような素敵な男性を演じられていました」

・「ファンも予想していなかったラブコメの本命男子役がとってもナチュラルでかっこよかったから」

・「濱田崇裕さんの恋のドラマは見たことがなく、そっけなさ、落ち着いた年齢からくる色気に完全に落ちました」

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年の“ベスト胸キュン男子”」や「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。（modelpress編集部）