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ダンス＆ボーカルパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズが、14日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『新しい学校のリーダーズの課外授業』（火曜深夜2時15分～）に出演。同グループの独特な振り付け方法を明かした。

◆MIZYU、新曲「OMAKASE」コンセプト語る

この日、新曲『OMAKASE』のダンスのコンセプトを聞かれたMIZYUは、「ジャパニーズカルチャー」と回答。「大人の上から目線みたいな、でもはんなりみたいな色っぽい感じを、セーラー服にドテラの姿で見せたら面白い」と、イメージから徐々に作り上げていったと告白した。同曲は、当初1月に配信限定シングルとしてリリースした『Toryanse』のテーマ「江戸っ子ふんどしごらりこ達上京」からイメージを膨らませたものだったそう。しかし「『Toryanse』の進化系みたいな、まだ江戸っ子が残ってるイメージだったんですけど、若妻になりましたね」と、作り上げていく過程でイメージが変更になったと明かした。

◆KANON、振り付けは文字にしたイメージから

同曲は「はんなり極道バキスパ若妻渡米」がテーマといい、「仕方なく踊ってやるわよ」「スパスパ舞妓はん」「和人形 上品」など、独特の表現で綴られた振り付けメモを公開。なぜ若妻が良いと思ったのかと質問されると、RINは「妻って色気あるじゃないですか」と、色っぽさのイメージからぴったりな言葉なのだと口にした。

文字にすることでイメージが「めっちゃわかりやすい」と話すKANONは、振り付けを考えるときは言葉で共有してから細かい動きを考えていくのが同グループのスタイルなのだと告白。また、メモに書かれた「伊香保やんけ！」という言葉を見つけたMIZYUは、不思議そうなスタッフに「伊香保温泉でライブした時のイメージがピッタリだったから」と楽しそうに話していた。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日