女優の西内まりや(22)が10月1日公開の主演映画『CUTIE HONEY−TEARS−』の特別試写会イベントで、セクシーな姿を見せて話題になっている。
15日に行われた同イベントの会場には、西内をはじめ共演者の石田ニコル(26)や三浦貴大(30)、永瀬匡(ながせ・たすく/23)らが登壇。
西内は赤い膝上丈のドレスで、「今日の衣装は露出多めで恥ずかしいです」と照れながらも、スレンダーな肢体を披露した。
この西内の姿が、ニュースサイトで報じられたり共演者たちのSNSにアップされると、ネットユーザーたちからは「けっこう大胆だな」「やっぱりスタイルはバツグン」といった絶賛コメントが続出。
腰回りやヒップラインが確認できる姿に興奮を覚えたファンも多いようだ。
その一方で、「劇中でもこれくらい露出してほしいものだ」と訴えかけるようなコメントもある。
本作は漫画家・永井豪氏による同名作品の映画化で、これまでに何度も実写化されている。
主人公を演じてきたのは、佐藤江梨子(34)や原幹恵(29)といった抜群のプロポーションを誇る女優たちで、セクシーなシーンでも多くのファンを魅了してきた。
しかし、西内は制作発表の段階でお色気封印を宣言。
近未来が舞台となる最新映画はオリジナルストーリーで、アクションシーンを多用したハードボイルド色の強い作風になることが伝えられている。
こうした新作のイメージに不満を募らせる人は少なくないようだ。
「西内さんといえばスレンダーなタイプで、歴代ハニーに比べると肉感的な魅力に欠ける。しかし、それを補って余りある美貌や美脚の持ち主ですから、新たなハニー像を作り上げてくれることでしょう。ただ、すでに公開されているバトルスーツを見ると、露出は肩と腕のあたりだけでパンツルックのため生足美脚も拝めない。変身シーンも公開されていますがCG効果が見事すぎて、肌の露出は控えめになっています」(ネットライター)
原作者の永井はこれまでとはイメージの異なる西内ハニーの誕生を歓迎しているが、その新しさにファンは困惑しているのかもしれない。
西内にとって、本格的なアクション初挑戦ともなる今作。
ダークヒロインを演じる石田と激しいバトルを繰り広げ、体中にアザや傷を作りながら撮影を進めたという。
今回のイベントでは、憧れの人としてアーノルド・シュワルツェネッガー(69)の名前を引き合いに出しながら、『ターミネーター』シリーズを意識したと語り、「お色気シーンを封印し、今までのイメージを覆したスタイリッシュバージョン」とアピールした。
セクシーショットが少ないとはいえ、スクリーンではキューティーハニーと西内の新境地が楽しめそうだ。
【日時】2016年09月16日(金)
【提供】メンズサイゾー