グラビアアイドルの倉持由香(25)、鈴木咲(29)、青山ひかる(23)、菜乃花(27)の4人が、26日発売の「週刊プレイボーイグラビアスペシャル増刊 NEW YEAR2017」(集英社)に登場。
女の子同士でお互いを撮影し合ったセクシーショットを披露し、ファンから絶賛が巻き起こっている。
4人は自撮りのグラビアをTwitterなどで公開する「グラドル自画撮り部」のメンバー同士。
部長の倉持を中心にメンバーそれぞれ男性人気が高く、公私ともにわたって仲がいいことでも有名だ。
同グラビアでは「グラドル自画撮り部の撮影会に潜入」という体裁で、仲のいい女子同士だからこそ撮れるセクシーショットを公開している。
「尻職人」として知られる倉持の100センチのド迫力ヒップや美形ボーイッシュ系の鈴木のスレンダーボディ、今年初めに「週刊プレイボーイ」(集英社)の「2016年初場所グラビアアイドルボイン番付」で東の横綱に選出された青山の爆乳、カープ女子としても話題になった菜乃花のダイナマイトボディなど、メンバーそれぞれの魅力が伝わってくるショットが満載。
互いの長所を熟知しているからこそのエロスが表現され、さらにトップグラドルたちが「キャッキャウフフ」とイチャイチャしながら楽しんで撮影する女子会的なノリも相まって男性ファン垂涎の過激度になっている。
また、付録DVDではプロカメラマンによるグラビア撮影を4人それぞれが実況解説する模様を収録。
まさに「グラドル自画撮り部」の今年の総決算ともいえる豪華でユニークな内容だ。
メンバーたちがオフショットなどとともに同誌の発売をSNSで告知すると、ファンからは「みんな可愛すぎる」「絶対に買います」「楽しみすぎる」などと好評。
さらに実際にグラビアを目にした読者からも「エロ過ぎて最高だ」「ここに混ざりたい」「女の子同士がイチャイチャしながらエロい写真を撮り合うって天国か」などと絶賛が巻き起こっている。
「グラドル自画撮り部」は、倉持が2013年ごろからほぼ毎日のペースでTwitterに掲載していた自撮りグラビアが話題になったことをきっかけに創設。
当時はAKB48グループが雑誌グラビアを席巻し、グラビアが本業であるはずのグラドルたちは誌面から追いやられていた。
雑誌グラビアに登場できなければ知名度がいつまでたっても上がらず、グラドルの目標のひとつである写真集リリースもままならない。
そんな状況を変えるために倉持が「SNSをグラビア発表の場にする」という斬新なアイデアを考案。
これに呼応したグラドルたちがTwitterなどで「#グラドル自画撮り部」のハッシュタグとともに自撮りグラビアを多数公開し、ネット上で大きな話題となった。
「当初は『雑誌や写真集などの有料コンテンツが売れなくなるのでは』という指摘もありましたが、まずは存在を知ってもらわなければ何も始まらない。SNSでファンをつかみ、その人気を背景に雑誌グラビアや写真集、イメージDVDにつなげていくという展開です。実際、グラドル自画撮り部の活動をきっかけに今回の4人をはじめとした多数のグラドルがブレイク。出版不況でリリースが難しいといわれていた写真集の発売にまでこぎつけたメンバーも少なくない。この活動が契機となって『グラドル復権』が進み、最近は再び誌面にグラドルたちが帰ってきています。グラビア業界を変えてしまうほどのムーブメントとなったといえるでしょう」(アイドルライター)
一人の女の子の呼びかけに仲間たちが集結し、力を合わせて業界全体を変えてしまう...そんな少年漫画のような熱い展開を現実に巻き起こしたのである。
この勢いはまったく陰る気配がなく、今年はメンバーたちがそれぞれに躍進。
来年も「グラドル自画撮り部」のメンバーたちの大活躍が期待できそうだ。
【日時】2016年12月26日(月)
【提供】メンズサイゾー