ゲスの極み乙女。の川谷絵音(28)が7日、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(53)がMCを務めるトークバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した。
川谷が地上波のテレビ番組に出演するのは昨年7月以来、約10カ月ぶりとなった。
恋人のほのかりん(20)との交際・未成年飲酒問題に絡み、当面の活動を自粛していた。
松本が冒頭で、「ゲスが出たぞー!」と絶叫するなかで番組はスタート。
川谷が同番組に出演することを収録前日に聞かされたという松本は、そのときにベッキーと番組収録していたことを告白。
また、川谷は番組出演を決意した理由を「5月10日に復帰するので……。
もともとミュージシャンなので、テレビでなんか言うことに疑問を感じていて……。
こうしてテレビに出ているのも自分じゃない感覚があって。それでもファンには伝わりきらない部分があって。
自分で話す場面が必要なのかなと。
メンバーには迷惑かけたんで、僕がこうして話さないと。
ワイドナショーなら大丈夫かなと勝手に思って」と本音で語った。
番組では自身との不倫騒動によってバッシングを受けたタレントのベッキー(33)についても触れ、実家に連れて行ったことを「ベッキーさんは行きたくないと。ダメでしょって。ぼくが本当、クズすぎて。連れて行っちゃって……。ほんとうに後悔した。親もよくわからないだろうし」と語り、反省している姿勢を見せた。
当時のベッキー謝罪会見については、「見てない。本人には見ないでと(LINEで)言われたので」と明かした。
同番組には昨年10月にベッキーも出演し、川谷の活動自粛について松本から問われ、「世間の厳しい目がある中で、こういった行動を取ってしまったっていうのは、未然に防げたことなんじゃないか」とコメントしていた。
【日時】2017年05月07日(日) 10:33
【提供】デイリーニュースオンライン