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26日に放送されたネットバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』（AbemaTV）で、タレントの筧美和子（24）が夜の営みについて語った。

おぎやはぎ司会のこの番組は、スタジオに登場する自称「ブス」たちの意見や経験談をもとに、「ブスとは何なのか」を語り尽くすトークバラエティ。

筧は「美人枠」ゲストで、おブスたちの赤裸々な発言に耳を傾けた。

番組後半では、自称ブスたちが「セックスで怒られた話」を次々に披露。

女芸人・わたなべるんるん（25）は「ノーマルなエッチをさせてもらえない」と切り出し、「顔を叩かれます」と衝撃の告白をしておぎやはぎのふたりを驚かせた。

この流れから小木博明（46）が、「顔、叩かれたことないよね？」と筧に質問。

筧は「ないです」と即答したが、続けて矢作兼（46）に「怒られたことってあるの？」と聞かれる。

すると「そういうことで...？」とエッチの話であることを確認し、「リアクションが薄いって...」と呟いた。

さらに、「感情を出してほしい」と頼まれたこともあるという。

筧といえば、バラエティでも大げさなリアクションを見せることがほとんどないタイプ。

かつて出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした』（フジテレビ系）では、鈴木紗理奈（40）に胸をがっつり揉まれたことがあったが、そのときも「なんとなく揉まれ続ける」という状況だった。

そんなほんわかとしたキャラが定着している筧だが、そのイメージは矢作も持っていた様子。

筧がエッチのときに感情を出さないことを明かすと、矢作は「ぽいな〜」と大きくうなずくのだった。

その後、おブスたちが「 （エッチは感情を）出したほうが楽しいですよ」と筧にアドバイス。

すると筧は、「そうですよね、きっと」と同意しつつも、恥ずかしそうにうつむいてしまう。

この番組はぶっちゃけトークをウリにするが、初登場の筧にとっては刺激が強すぎたようだ。

ともあれ、番組中には「美人のクセに性格が良すぎる」「勝ち目がない」などとおブスたちに絶賛された筧。

ブスキャストが美人枠のゲストを褒めるのは珍しい。

ひねくれがちなおブスたちも、筧の性格の良さは認めざるを得ないのだろう。

ビジュアルも中身も完璧な筧に対して「リアクションが薄い」と言った人物は、高望みしすぎではないだろうか。