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7月15日、東京オリンピック・パラリンピックの開会式にて、ミュージシャンでソロユニット「Cornelius」としても活動している小山田圭吾さんらが作曲を担当すると発表された。
小山田さんといえば、90年代半ばの雑誌インタビューで過去に障がい者に対し凄惨なイジメを行っていたことを半ば武勇伝のように語っており、ネット上では小山田さん自身やイジメ問題が話題となるたびにその件が取り沙汰されている。
かくして、パラリンピックにふさわしい人選ではないとの声が多数あがり、かなりの炎上状態となっていた。
スポーツ紙のみならず毎日新聞等の一般紙も取り上げ、16日には丸川珠代五輪担当相の会見で小山田さんの人選について質問が飛ぶなど騒動が広がりを見せる中、「Cornelius」名義のTwitterアカウントは
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして
とツイート。今回の経緯の説明や、過去のいじめについての反省・謝罪などが記された長文のテキスト画像が投稿された。
その後、Twitterでは「小山田圭吾氏辞職」なるワードがトレンド入りしていたのだが、
日刊スポーツの
小山田圭吾氏辞職せず「本来なら辞退すべきだったかも」謝罪し職全う意向
という記事タイトルの一部だった、ということで若干の混乱が起こっていたようである。
※画像は『Twitter』より