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　韓国が誇る「今一番韓国人として売れている=外貨を稼ぐ芸能人」BTSに、実にやっぱりな疑惑が浮上している。

　BTSのアメリカ公演の際に、韓国記者100人を招待し、すべての交通費や宿泊費(その他もろもろの費用も含むと考えた方が妥当)を、事務所が持ったらしい。

　日本では「顎足つき」と表現される。寄席芸人の隠語が由来だ。食べ物をかみ砕く時に使うの「顎」と、交通費の意味で「足」…ついでに言えば、ここに遊郭よりも劣る気軽な社交場「岡場所」までセットである。

　なんでも欲しがる韓国人が、一夜(今は、朝昼晩問わない。コロナに罹患していない完全に衛生的な女性＜あるいは男性＞で、サイズの小ささをバカにした表情さえ出さなければ)のお相手をいらないとは言わないだろう。そして、そのお相手のことを、間違っても慰安婦とも呼ばないのであろう。

　いわゆる芸能界では当たり前と言われる「顎足つき」が、韓国の法律である「請託禁止法」違反に当たるというのだ。当たるからって、BTSを罪人にはするまい。招待された記者は、こぞってBTSは世界一素晴らしいと提灯記事を書く、いや書かねばならない。さらに記者だけではなく、芸能リポーターやBTSを政治利用する思惑の関係者も招待人の中に含まれるのは想像に難くない。

　BTSの兵役免除に、この接待は、とても有利に働くことは言うまでもないこと。記者は、真実の世論でない記事も書くことができる。政治力が働けばなおさらのこと。

　BTSの世界的人気も本当に存在するのだろうか？ 。整形してお化粧した韓国男子は、少なくともコアなファンでなければ見分けはつかない。そんなことを書いたら、日本のコアなファンから怒りのコメントを浴びせられるだろうが、チョーヨンピルとナフナと錦野章以外の韓国人男性アイドルは、東方神起もBTSも十把一絡げの人工人間だ。

　この取材目的と言う名の記者招待は、韓国だけにあることではない。日本人の演歌歌手がラスベガスやブロードウェイ公演する時にもある。「多くのアメリカ人が喝采を贈った」というキャプションには、ツアーだろうと日本人のファンクラブの写真(現地日系人になっているが)。

　どこの国も、自画自賛の報道力で、自前の国民的アイドルを作るというお話だ。【編集：fa】