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　マカオ政府衛生局（SSM）は12月7日、同月6日にマカオ社会文化庁の歐陽瑜長官とシンガポールのオン・イエクン保健相がマカオ政府本部ビルで会談し、医療分野、特に公衆衛生分野における学術交流、職員研修、技術支援、緊急事態への対応などで良好あ協力関係を継続、強化するため、両地間の協力に関する覚書を交わしたと発表。

　シンガポールからの代表団はマカオ滞在中、公立クリニックの黒沙環衛生中心や統合型リゾート（IR）併設カジノ内にある喫煙ルームを視察し、マカオにクリニックの日常運営やたばこ規制について理解を深めたとのこと。

　オン氏は今回のマカオ訪問について、マカオにおける地域コミュニティ医療衛生サービスネットワークとたばこ規制の成果は喜ばしく、たいへん参考になったとし、今後も両地の協力関係を強化していく意向を示した。