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　トゥンカロンって知ってましたか？ どうも2019年コロナ感染拡大前には、韓国で大爆発で流行って、日本でも扱うお店がたくさんあったみたいなのですが。そして、今年のホワイトデーのお返しにもネットショッピングでは「項目」としてありましたが。5年も流行り続ける韓国のお菓子、スィーツなら、ド田舎に住む筆者でもかすかに見聞きしたことはあるはず。今年のホワイトデー直前にも地元の高級ケーキ店に行ったけど、なかったな～。

　まずマカロンをイメージしてみてください。メレンゲでサクサクの最中の皮みたいなのの間にジャムやフルーツソースなどが挟んであって、まあ、二口で食べられるくせに1個200円とかする。有名店では並ばないと買えない。3日くらい並ばないと買えないのは頂きました。

　さて、シベリアというお菓子ご存じ？ 。カステラの間に太っとい羊羹が挟んである、超甘党には応えられないお菓子。

　トゥンカロンとは、マカロンの間に具になるクリームやチョコレートが太く入っていて、作り方が悪いと転ぶ。一口で食べるのは、殿方の前では憚られる、つうか食べきれない。マカロン皮部分食べて、真ん中食べて、またマカロンで〆る感じ。

　そうか、流行ってたんだね。でも、具の量が多いだけで、マカロンはマカロンださ？ 韓国名つけても浸透しないのね。ちなみに、お腹いっぱいになるくらい1個が大きいのもあるそうだ。

　タピオカのヒットの次に来たらしい。そうなんだね。飲むわらび餅700円とかの店ならあるんだけどな、行かないけど。

　韓国って、マネっ子大好きだよね。そして、セルフで流行っていることにして日本に持ってくるのも。日本のまっとうなパテシェは作らないよね。

　で、知っていましたか？