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韓国与党“国民の力”のハン・ドンフン（韓東勲）非常対策委員長は国会議員総選挙を2日後に控えた8日、最大野党“共に民主党”のイ・ジェミョン（李在明）代表やチョ・グク（曹国）祖国革新党代表をはじめとした野党の候補者たちの司法リスクや暴言・不正問題を正面から指摘して支持を訴えた。

ハン委員長はこの日の午前、キョンギド（京畿道）クァンジュ（広州）市での支援遊説で「（200議席を獲得した野党が）ただ大統領を弾劾するだけだと思うか。そうではない。韓国を変えてしまうだろう」とし「改憲して、国会が赦免権を行使するようにし、李代表やチョ代表は自分たちの罪を自ら赦免するだろう」と語った。

つづけて「200議席を（野党が）獲得した場合、『皆さまが許可した』と主張して本当に異常な行動をかなりするだろう」とし「『いや、まさか』ということを実際にやってしまう人たちだ。だから危険であり、だからこそ皆さまが立ち上がらなければならないのだ」と力説した。

また「韓国が本当に尊敬し愛するイ・スンシン（李舜臣）将軍は、12隻の船だけでこの国を救った」とし「われわれには4月10日（投票日）の12時間が残されている。この12時間、皆さまが立ち上げってほしい」と訴えた。