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タイ内閣は2024年4月9日、天然資源・環境省の提案に基づいて 「ソンクラーとその関連するラグーン集落」をユネスコ世界遺産のリストにノミネートすることを決定しました。

タイ政府副報道官によると、ソンクラーとその関連するラグーンの集落は、県内の4地区、具体的にはラノート郡、サティンプラ郡、シンハナコーン郡、ムアン郡に位置しており、リストに掲載されるに値するユニークな特徴を持っているとのこと。

ソンクラー湖は、タイ湾に繋がるラグーンであり、タイで唯一の汽水（わずかに塩分を含む）を持つ内陸湖です。