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「タマネギ男」こと元韓国法相のチョ・グク（曹国）祖国革新党代表は「ユン・ソギョル（尹錫悦）大統領から夕食の会合の誘いを受けたら、全てを後回しにして行く」と語った。

チョ代表は去る30日、韓国のラジオ番組に出演し、“大統領が夕食の会合をしようと要請したらどうするか”という司会者からの質問に対し、先のように答えた。

また “酒も酌（く）み交わすことができるか”という質問には「酒も喜んで飲むことができる」と答えた。つづけて「大統領はかなりの酒豪だと聞いたので、私は彼よりも飲めないだろう」とし「酒を酌み交わしながら対話もできるし、酒を飲まなくてもいくらでも話を交わすことができるだろう」と付け加えた。

チョ代表は「私が尹大統領に会おうとするのは、国会議員総選挙による民心を全てそのまま伝えたいからだ」とし「私が会った数多くの市民たちが、尹大統領と大統領室に伝えてほしい話を私に語ったので、それを大統領に伝えること、大統領の国政基調に対して警告を発信することが、私のような野党の政治家の責務だ」と語った。