2018年1月18日、韓国の玄関口である「仁川国際空港」の第2旅客ターミナルがオープンした。
新ターミナルをメインで使用する大韓航空によると、第2ターミナルは、同じスカイチームの「デルタ航空」、「エールフランス航空」、「KLMオランダ航空」の4社が利用するのだという。
日系航空会社やLCC各社は引き続き、第1ターミナルの発着となる。
仁川国際空港第2旅客ターミナルは、2013年に建設が始まり2017年9月に完成している。
今回の第2ターミナル完成で、仁川国際空港は年間7200万人の旅客が取扱可能になる。
第2ターミナルは、出国エリアまでの総移動距離が第1の約233メートルに比べ59メートルと大幅に短くなり利便性を向上させた。
仁川国際空港第2ターミナルの建物は 地下2階、地上5階。
同空港は2001年3月29日に開港している。
今回の拡張は第3期目となり、年間旅客数処理1億人を想定する第4期拡張工事まで計画されている。
【日時】2018年01月18日(木)
【提供】Global News Asia