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神奈川県横須賀市のインフルエンサー「ヨタケン」が能登半島地震の被災地に支援物資を贈ったことや現地で炊き出しを行ったことをSNSで報告した。ネットではその行動力に称賛の声が寄せられている。
ヨタケンは、災害が発生した際に被災地での支援活動を即座に行うことを目指す一般社団法人「TIA」を2016年に設立。2日から寄付を受け付けている。現地にも自ら足を運び、14日には能登町役場でちゃんぽんの炊き出しを行った。15日、その様子をインスタグラムで紹介し、「300名分のお洋服や下着、靴下や防寒アイテムの他に、お水やドーナツなどをお届け致しました!」と報告。子供たちへのおもちゃも用意し、「スタッフのみんなと1つ1つ想いを込めてプレゼントを選ばせていただきました」と記した。また、矢田郷地区コミュニティセンターにも防犯用の笛や賛同企業によるアレルギー対応クッキーなどを届けたと伝えた。
物資の準備については、事前に必要なものやその数量を確認し、備蓄分以外で必要なものは「事前に各企業、各店舗に確認した上で購入させていただくというフローで、物資調達は進めております」と説明。また、「GAPでは事前にオーダーをして準備をして頂いた支援の衣服に加え、店舗スタッフの皆さんが、営業に問題が出ないアイテムと個数を当日追加分としてご準備して下さりました」とも明かし、物資を用意する様子や炊き出しを行う様子を公開した。
ヨタケンはこれまでも積極的に支援活動を行ってきたが、ネットでは改めて「災害支援すごいなぁ」「ヨタケン師は場数が違うもんな…バイタリティーがすごい」「行動力すごいな」などと称賛の声が寄せられている。物資についても「ホントかゆいところに手が届くような気配りが素晴らしい」「リサーチすごすぎ」「アレルギー対応のものまで…細やかな配慮がすごいな」と多くのネットユーザーを感心させた。