🐟 焼津市雑談

　新型コロナウイルスの影響でマスクが不足する中、焼津市に匿名の人物からマスク２０万枚が寄付された。市は寄付者の意向に従い、市内の福祉施設や保育施設にすべて配布する予定。
　使い捨ての不織布マスクで、届いたのは１４日。関係者によると、それに先立ち「タイガーマスク」を名乗る匿名希望者から市に手紙が届いた。市内の福祉施設の支援員や施設利用者、現場担当の市職員らに使ってもらいたい意向がつづられていた。
　市はこれを受けて配布先を精査し、今月中に、約２５０カ所に届けることを決めた。市の担当者は「多くのマスクが寄付されて驚いた。現場ではマスクが不足する状況が続いている。大切に使わせてもらう」と感謝した。

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