🍵 四日市市雑談

今年２月、飲食店の元従業員に殴るなどの暴行を加え、死亡させたとして、経営者と従業員の２人が傷害致死の疑いで逮捕されました。


逮捕されたのは、いずれも四日市市川島町に住む飲食店経営の今村健一郎容疑者（４３）と、従業員の、丹羽正和容疑者（４２）です。


警察によりますと、２人は、ことし２月１３日から２６日にかけて、今村容疑者が経営する飲食店の元従業員、尾谷純一さん（当時５３）に対し、全身を殴るなどの暴行を加え、死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。


２月２７日に丹羽容疑者から「以前一緒に働いていた人が亡くなっていた」などと警察に通報があり、警察官が尾谷さんの自宅に駆けつけたところ、マットレスの上で尾谷さんが死亡しているのを見つけたということです。


尾谷さんは、事件当時、今村容疑者の店舗がある建物の２階に住んでいて、令和元年ごろから去年１２月までこの店で働いていたということです。


警察は２人の認否を明らかにしていません。


警察は、今村容疑者らが尾谷さんを暴行した詳しいいきさつを調べています。