6日午前4時56分ごろ、あま市七宝町桂宮前の県道で、同市中萱津の会社員内山雄太さん(36)が車にはねられ、頭を強く打ち、死亡した。
津島署と県警交通捜査課は同日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで、男2人を逮捕した。
逮捕されたのは、大治町三本木の会社員、篠原基宏 容疑者(48)と、あま市七宝町鯰橋の自称専門学生、武田克裕(かつひろ)容疑者(23)
篠原容疑者は同日午前4時56分ごろに自転車を運転していた内山さんを、武田容疑者はその3分後に、道路に留まる内山さんをいずれも乗用車ではねて死亡させたにもかかわらず、その場から逃げたとされる。