🍤 愛知雑談総合

そこって元はモチベートスタッフっていう超ブラック製造派遣会社だろ？

儲かってるのはお役所

これから入社する人や退職する人に損しない為に伝えたいことがあります。

この会社は入社してから研修を除いて72回勤務するまでに退職すると、制服準備金や健康診断料等様々な名目で4～5万程度の金額を最後の給料から引かれます。なので、確実に3～4ヶ月程度は勤務する覚悟を決めてから入社しないと損します。
また、入社してから退職希望になって、72勤を終える前に「72勤を終えてから退職します」と会社に告げてしまうと、「もう勤務には入れない」と言われます。なので、確実に72勤を終えてから退職の希望を伝えてください。

また、入社後に支給される白手袋は絶対に捨てないでください。
支給品は全て返還対象なので、リストを必ずチェックして紛失の無いようにしてください。
白手袋は明らかに消耗品なのですが、これを捨ててしまうと、入社直後に給料から天引きされた「制服保証金」の1万円が帰ってきません。
また、購入扱いになっているトランシーバーと靴には返却の義務はありません。リサイクルショップやメルカリにでも売却しましょう。もしくは、手元にとっておいた方が得です。

寮費3ヶ月分無料、車検代至急、原付購入費至急等のサポートは１～2年以内に退職すると請求されます。長期働く人のみサポートを受けることをお勧めします。

Googleレビューについて、星1でも星5でも素直に書くといいと思いますが、文章を添えると通報により削除されやすくなります。
自分の評価をどうしても残したい人は文章無しで星のみの評価をお勧めします。

競合避止義務についての契約を入社時に結ばされますが、代償措置(義務を守る対価となる報酬)が得られるかどうか確認をした方が良いです。

FT

セキュリティから隊員に結ばされる競合避止義務契約について、内容を簡単に解説し、無効な理由を説明します。

・競合避止義務とは
この場合は、他の警備会社に就職したり、警備会社を起業したりしないで。という契約。

・競合避止義務を有効にする為の条件
①守るべき企業の利益があるか
企業秘密を流出することで、会社が被る損害がないとダメ。
②従業員の地位
契約を結ぶ相手が企業秘密に関わる人間でないとダメ。
③地域的な限定があるか
転職禁止のエリアが広すぎるとダメ。
④競業避止義務の存続期間
転職禁止の期間が長すぎるとダメ。
⑤禁止される競業行為の範囲について必要な制限があるか
禁止することは具体的にしないとダメ。
⑥代償措置が講じられているか
転職禁止する代わりに対価がないとダメ。

これらの条件をクリアしていないと無効になります。

セキュリティの競合避止義務が無効な理由
1 条件①に関して。一般隊員レベルが持ってる企業の情報か流出したとして、具体的な損害は無いと思う。
2 条件②に関して。一般隊員が知ってる企業秘密は無いと思う。
3 条件④に関して。一概に言うことは出来ないけど、２年を超えると「長すぎる」という判断がされることが多い。
セキュリティは3年。企業秘密をあまり知らない隊員を対象にするには長すぎる。
4 条件⑤に関して。禁止する内容があいまい。
5 条件⑥に関して。代償措置は一切無い。

これらの理由からセキュリティの競合避止義務は無効。

参考資料:経済産業省の資料、「競業避止義務契約の有効性について」(詳細はタイトルをググってね。PDFが公開されています。)

FT
hzong343@gmail.com