>>829
糞💩🐛つかうのやめろ
下水道に接続して汚水を流すトイレへのリフォームが下水道直結型です。下水道が整備されている地域の場合に可能となっています。浄化槽を新たに設ける必要や、便槽を持たないため汚物処理も必要ないのがメリットです。
衛生面で優れ、浄化槽設置型よりも手間がかかりませんが、下水道が未整備の地域では不可能なのがデメリットといえます。長期的に見ると、手間もかからず衛生的でおすすめの水洗トイレへのリフォームです。
3. 水洗トイレ(浄化槽設置型)
下水道が整備されていない場合は、敷地内の地下に浄化槽を設置する必要があり、浄化槽設置型の水洗トイレにする必要があります。
現在はろ過機能がある合併処理浄化槽が一般的となっています。合併処理浄化槽の場合は、自治体から補助金が出るケースもあり、金銭的な負担を減らすことが可能です。
浄化槽を準備、管理する必要があるため手間と金銭的な負担がかかる方法ですが、下水道のない地域で完全な水洗トイレにする際にはおすすめの方法となっています。水洗トイレへのリフォームは、大工事をして一般的な水洗トイレに変更するだけではありません。簡易水洗へのリフォームなど簡単な方法もあります。この項目では以下の3つのパターンをご紹介します。
簡易水洗トイレへのリフォーム
下水道直結型水洗トイレへのリフォーム
浄化槽設置型水洗トイレへのリフォーム
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1. 簡易水洗トイレ
簡易水洗トイレは、1回の洗浄水量が500cc以下など、少量の水によって汚物を便槽に流すトイレのことです。便槽による汚物貯蔵は行いますが、洗浄には水が用いられるため臭気が上がりにくいというメリットがあります。
水による洗浄は可能ですが、便槽に排泄物を貯めるという仕組みは変わらないため、便槽へのバキューム清掃は必要となります。また、普通の汲み取り式トイレと違い水を流すためバキュームカーの汲み取り量は増えます。
水洗トイレにしたいが大規模な工事はできない場合、できるだけお金をかけずに水洗に近いトイレにしたい場合、下水道が整備されていない地域に住んでいる人におすすめのリフォームです。