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2018年5月７日午前１時５０分ごろ、岐阜県瑞穂市穂積、居酒屋「八剣伝穂積店」で、帰宅しようと店から出た店長の関谷陽介さん（３２）の左脇腹を男が刃物のような物で刺し、店の売上金など現金約３０万円が入ったセカンドバッグを奪って逃走した。北方署は、強盗傷害容疑で男の行方を追っている。

　同署によると、男は身長約１６５〜１７０センチで、黒いフード付きの上着に黒のズボン姿。背後から関谷さんに近づき、関谷さんが振り向いた際にバッグを奪おうとしたが、抵抗され刺したという。直後に関谷さんが自分で１１０番した。病院に運ばれ、命に別条はないという。

実は自作自演
（中日新聞）
自ら刺すよう依頼、元店長を詐欺容疑で書類送検　岐阜・瑞穂の居酒屋強盗
　岐阜県瑞穂市の居酒屋で昨年５月、当時の店長が刃物で腹を刺され現金を奪われたとされる事件で、県警北方署などは１８日、強盗事件を装い保険金をだまし取ったとして、詐欺の疑いなどで元店長の男（３３）＝同県本巣市＝を書類送検した。共謀した知人の会社員の男（４１）＝同県大垣市＝も軽犯罪法違反（虚偽申告）の疑いで書類送検した。

　元店長らは昨年５月７日未明、瑞穂市穂積の居酒屋「八剣伝穂積店」で閉店後に店を出た際、見知らぬ男に腹を刺され売上金約３０万円入りのセカンドバッグを奪われたように偽装。県警に虚偽の報告をし、元店長は保険会社２社から所得補償と手術給付金計４０万円をだまし取ったとされる。

　県警は強盗傷害事件として捜査し、元店長は当時、「後ろから背中を触られ、振り向くとバッグを奪われそうになった。抵抗したら刺された」と説明していた。署によると、元店長は実際にはバッグに報酬の１０万円を入れ、知人の男に刃物で背中を刺して奪うよう依頼。背中を刺されたが傷が浅く、元店長は自ら腹部を刺して全治１カ月のけがを負った。元店長は「経営者に対する不満から、店に迷惑をかけるためにやった」、知人の男は「お金が欲しくてやった」と認めている。

元店長は、現在「八剣伝穂積店」のオーナー
加盟店契約している東証１部上場のマルシェ㈱は、どの様な対応するのでしょう？