>>961
無知識だから説明してあげよう。
インフルエンザにはABCの3つの型があるくらいは知ってるよね?それらにはワクチンもあるし抗ウイルス薬もあることもわかるかな?タミフル、リレンザ、イナビルなどだ
しかし、A型は常に進化変化する特性があるんだよ。
つまりだ、その年にA型が流行した場合はワクチンや抗ウイルス薬が効かないこともある。ある程度変化の範囲は把握されているがどのA型が発生するかは毎年予測しているに過ぎない。予測が当たれば幸い、外したら重症患者がふえるんだ
大流行して死者が続出したスペイン風邪や香港風邪はインフルエンザA型だったんだぞ!
コロナ肺炎タイプはインフルエンザとは異なるSARSやMARSと同じ型のウイルスってことも注意しなきゃダメなんだぞ
勿論、ワクチン開発はしているがワクチンは毒性を弱らせた生ワクチンか殺したウイルスの不活化ワクチンの2種なんだ
生ワクチンは効果的だが、発症リスクもある、不活化ワクチンは2〜3度打たないと効果がでない上に短期間の効力なんだぞ
つまりだ、コロナワクチンができたとしても感染後の薬ではないし効果あるかないかは未知数、同じく抗ウイルス薬を開発しても100%効くかどうかもわからない、できるかどうかもわからない、スペイン風邪は第一波と第二波があったのを知らないかな?要するにウイルスは常に耐性をつけて変化進化する特性があるんだぞ、今、感染して抗体、免疫ついたと言ってても相手が変化したら全く効かないんだ