🚃 鉄道・電車

これでくぬぎ山のたぬき(ピンクのたぬき)も過去帳入りか…乗り納めできるかなあ

ホワイト地にビビッドなジェントルピンクを入れた新カラーに2014年から変更してきた新京成の電車たち。ここへきて、ふたたび旧塗色に戻すという動き。

新京成8000形電車——。1978年に登場したこの形式は当初、ベージュ地に茶色の太ラインを一本引いたカラーで活躍。同形式は9次車まで続き、その後に登場する8800形にもカラーが8000形と同様の塗色が施され、同社「標準色」として定着しました。

ジェントルピンク化され、沿線をパッと明るくしてきた新京成の電車たちに、ふたたび旧塗色がリバイバル。なぜ、いままた旧塗色か。

「8512編成を昭和から平成にかけての標準色に塗り替え、利用客に楽しんでいただくことを目的に実施するものです」（同社）

新京成電鉄は新型車両80000形(6両編成×1編成)の営業運転開始に先立ち、12月21日に一般向けの試乗会を実施する。


新京成電鉄の新型車両80000形
新型車両80000形は京成グループ標準車両として、新京成電鉄と京成電鉄が共同で設計。新京成電鉄では今冬から営業運転を開始する。試乗会ではくぬぎ山〜新津田沼間を往路・復路の2回に分けて運転。往路・復路ともに各200名を無料招待する。往路(新津田沼行)は10時20分にくぬぎ山駅で受付開始、復路(くぬぎ山行)は11時50分に新津田沼駅で受付開始する。

はざま

新京成電鉄は9日、同社にとって14年ぶりという新形式車両80000形の報道公開を実施した。京成グループ標準車両として、京成電鉄と共同で設計され、6両編成を1編成導入。12月27日から松戸〜京成津田沼間で営業運転を開始する。

新京成電鉄が新型車両80000形を報道公開
新型車両80000形は「モハ80001」(Mc1)、「モハ80002」(M2)、「サハ80003」(T3)、「サハ80004」(T4)、「モハ80005」(M5)、「モハ80006」(Mc6)の6両編成。定員は先頭車122名(座席43名・立席79名)・中間車133名(座席49名・立席84名)、編成全体で776名となる。設計最高速度は120km/h。運転最高速度は85km/h(新京成線)・95km/h(京成線)。加速度は3.5km/h/s、減速度は4.0km/h/s(常用)・4.5km/h/s(非常)とされた。

今回公開された編成(80011〜80016)は日本車両が製造。京成電鉄の新型車両3100形と同様、「〜受け継ぐ伝統と新たな価値の創造〜」をコンセプトに設計された。新京成電鉄が積極的に採用し続けた先進的な技術を核としつつ、さらなる安全性、快適性、バリアフリー機能の向上につながる設備や最新の省エネ機器を導入している。

ちなみに8800も置き換え対象になる模様

3100みたいに座席が上がらんからな

京成はL/Cシートつきを作って本線特急にプレミアムシートをやってほしい

千葉まで行けないんだな

新京成電鉄の新型車輌80000形が12月27日から営業運転を開始した。初日の27日は朝ラッシュ時間帯のみ運転となったが、翌日28日からさっそく日中の運用にも入った。当分の間京成千葉線には乗り入れず新京成電鉄線内の運用に限定されており、運転予定時刻は新京成電鉄の公式ホームページ上で公開されている。

新京成8000形の8518Fの廃車に伴う搬出2月1〜8日に行われた。同編成は1月14日に運用を離脱しており、解体作業のため搬出となった。