📖 創作･携帯小説

「…ってかさぁ、お前もガキだよな、でかいクセに。」

「へ？」

「普通さぁ、急に「命令ゲーム」とか言われたら「そんなのやってないし！」っていうだろ。」

「…///」

「あれ、図星？ははは、うっけるー！！」

私、宇野夏希は
ぎゃはははは笑っているチビを後ろ蹴りしてみた。

「ぶほぉっ！！」

私の足はお腹に直撃。
チビはひっくりかえる。
か、かわいい…

「何すんだよぉ！くっそぉ、お前なんかデカまきぐそだ！」

「まっ、まきぐそ…じゃあチビはまきぐそ以下だからハエのまきぐそだねっ！」

「な、なぬぅぅ…」

「またやってるよ夏希とチビ。ほんっと凸凹コンビ…」
「仲良いよね…、ってか姉弟っぽいし。姉弟ゲンカ？」
「あははぁ、それ最高ー！！」

向こうで友達の春香と冬子が話していた。
ケンカしながらでも耳をたててみる。


「でもさぁ、夏希ってずっと好きな人いないよね、」
「だねぇ、「自分より背の高い人がいい！」ていってた！」
「自分より背の高い人って…先輩とか？？」
「でもあの子厳しいから「条件そろってなきゃだめ」って言ってた」
「チビは…ありえないな…。」

何いってんの！
みんなにいってないだけで…

ホントは･･･好きな人…今目の前にいる…
チビなんだからねっ！！

私は心の中でそう叫んだ。

あったかい。私、宇野夏希は湯船の中にいた。

「私の好きなタイプはぁ、ワイルドでぇ、背が高くてぇ、やさしい人ぉ！！」

これがみんなにいってる偽者のタイプ。
一人でぶりっこしながら演じてみた。

ホントは…
「つんでれでドSでおもしろくてノリいい人ぉー♪」
なのだなのだ！

そう、私は隠れドM！！


いっつもケンカ（？）ばっかしてるチビだけど、
ときたまやさしい。まさにツンデレ！

で、チビはドSだ。
今日はドSを出さなかったけど、

そうじの時間に、トイレのモップを振り回して私をおいかけまわすのが日課。

あ、チビの本名は　秋田周。
でもちっちゃいからチビで通ってる。

え？なんで偽りのタイプまでつくってチビを好きじゃないのを演じてるかって？

だって………　　
凸凹だから。

普通は男子のほうがでかい。
女子のほうがでかいとしても、ほんの数センチ差さだとおもう。

だけど私とチビは…30センチ差。

チビがでかくなるまではみんなには言えない。
そんなことで？！って思うかもしれないけど…。

これは私の秘密。

裏ドＭの私も、チビにきゅんとしてる私も、
全部秘密。

誰にも明かしていない…。

いろいろ考えていたらのぼせそうになったのでお風呂を出た。

そしてぱっぱと着替える。
そのときの私は、あんなことになるなんて思ってなかった…

凸凹というのは２人の身長のことなんですねっ！
これからのこの２人の展開が楽しみです

ありがとうございます！！

そういうことですっ、
応援よろしくです！！

はいっ！応援してます

「…なんかさわがしいなぁ…。」

化粧水をぺちぺちつけながら鏡の前の私がいった。
だって14歳だもん。
ニキビ気にする年頃でしょ。

騒がしいリビングのほうにいってみた。
そしたらなんと…チビ！？？

とチビのお母さんがいた。
私のママは部屋中を飛び回っていた。

「あ、なっつきぃ！！あのね、周ママがママと幼馴染なのしってるでしょ？？でね、周ママがペアチケットで
香港グルメの旅6泊7日当てたから一緒に行こう！って！！」

「えええええええええええええええええええ！！！
チビのママってママと幼馴染なのぉぉ？？！！！」

「そうよ！だから、今から空港行くの！！
なんでも好きにしていいから！
で、チビくんも泊めてあげて！布団だしといたから！ね！」

な、なななななななななななな…
なんですってぇえええええええええええええええええええ？？？！！

「じゃ、いってきまーす♪」

あいた口がふさがらない。
というのはこういうことだろう。

嘘でしょ嘘でしょ？（いや、嘘だったら困る…）

でも待って！二人っきり…？！
もしや、告白のチャンス？！

犯される？！

どうしよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！

「あのさ、」
「ななな、なに！？？」

「わりぃな、無茶苦茶な親で…」

っきゃぁぁぁーーーーーーー！！
はい。これがチビのデレ。
萌えまくっちゃう…！！

「大丈夫だよ、うちの親だって無茶苦茶だし…。
お父さんいないから部屋とか好きにしていいから。」

「…わかった。」
チビが重そうなリュックをおろした。

ちっちゃいのに、やっぱり…男の子なんだな…

なつきさんが周さんに告白するのか
とっても気になりますっ！
なつきさん頑張って

初めまして黒です!!
今日、初めて見ました!!
面白いですね^^
私もチビの男子萌えるんですよっ!!
それにツンデレとか…ぐはぁぁああっ!!←

これからも頑張ってください!!
そして私は萌えをゲッｔ((

ひなのさん＞んー、告白するんでしょーかねぇ…？？
ホントですね！夏希がんばれ！ですね！
応援サンキューです！

黒＞ありがとうございます！！

そうなんですよｗ
ちょっとMOUの趣味でツンデレドSって設定にしたんです！

チビくんに萌えていただければ嬉しいですｙｙ

「…………」
「…………」

私もチビも黙ったままだった。

そりゃあ…気まずい。
ここで春香や冬子を呼んだらもっと気まずい。

いきなり告白ってのもヘンだし…。
何か話題ないのか…。

「あのさ、うのぉー」
「エ、は、はい！！何？？」

いきなりチビが沈黙を破った。
何？逆告白されちゃったり？？！
何何？？？

「マ○オカート…！！」
チビはWiiリモコンを片手に持った。

「へ？？」

「マ○オカートぉ！！お前んち、これあんのか！！」
「はい？？？」

「うらやましいってわけじゃねーけど！
お前がやりたいんなら一緒にやてやってもいいぞ！！」

うっわあああああああああああああ！！
ツンデレったぁぁぁ！！

逆告白じゃなかったけど！！
かわいすぎるぅぅぅぅ…

「…やってあげてもいいけど？？」

思わずわ、私もツンデレってしまった…。

「やっｔ…、しょーがねぇなぁ。やってやるよぉー」

チビがうっすらニヤけている。
…ガキっぽい…

…でもそういうとこがすき。
ドSなとこもツンなとこもデレなトコも好き。

でもときたまもっとチビが大きければ…。
なんて思っちゃう。

でもちっちゃいチビも好き。
でっかいチビもそれはそれで好きになれると思う。

あれ、でっかいチビは「チビ」ってあだ名で呼んじゃだめかな？？

「おい！早くやろうぜ！！」
「あ…、うん！私は強いよ？！」

「け、まけねーし！！」

>>13黒さんにさん付けを忘れていた…。
ごめんなさいです！！

「やったぁぁぁ！！1位ー！！！」
わざと私はガッツポーズをしてみる。
そしてちらっとチビのほうを見る。

ビリのチビはうつぶせになってものすごく悔しがっていた…。
かわいい…。

「くぅぅぅ…もう一回！もう一回やるぞ！！」

「あれ？さっきは「しょーがない」とかいってたくせしてもう一回とかいってるー！」

わざとからかってみる。
どんな反応をするのか楽しみで。

「あっ、……もう一回やるのは宇野を負けさしてやるためだ！
別に俺がやりたいわけじゃ…！！」

「ぷくく。必死になってる。」

「何がおかしいんだよぉ？」

そのとたん、音がした。

ぐきゅるるるる…

「…何今の…？？！え？え？！」
私はパニックになった。
チビは…顔がまっかだ。

「今の、俺のお腹の音…。」
小さい子みたいに縮まって小さい声でチビは言った。

「なんだ、そんなことか、かあわいい！！…あ。」

心の中でいうつもりが、声に出してしまった。
ヤばいかも。
チビは…どう思ったのだろう。

「ははん、俺はかわいいだろ！やっとお前にもわかったのか！
遅いぞ！気づくのが！」

「……ぷ、はははは！！」
「笑うなよぉ！」

「ナルシスト…！」

おかしくて一生懸命照れるのごまかしてるのがかわいくて
思いっきり笑った。

「さぁて、なんか作る？出前とる？？あ、出前の紙持ってくんね！」

私は知らなかった。
一瞬、ほんの一瞬、チビの顔赤くなっていたのを。

ちょ、周君かあいいっ!!!←
萌える…!!
MOU様、貴方は神ですか!?
すっごく萌えます!!
呼び捨てでもいーですよ!!
私もMOU様とは仲良くなりたいので…^^
タメ語&呼び捨てでもいいでしょうか？
あ、嫌なら言ってください!!

これからも私は応援します!!

黒＞ホント？？
萌えるようにしたんですけど…。
神じゃない！悪魔！

あ、呼びタメ全然OK!!
なんかもうすでにタメだけど…。

ありがとう！！

「えー、やっぱりピザでしょ！」

「何いってんだ、そばだろ！」

やっぱり私たちはいつもどおりに
また言い合っていた。

「そばは飽きるじゃん！」

「日本人はそばだ！！」

「こうなったら…！！」
2人で睨み合う。

でも私の心の中の顔は笑っていて。
「じゃんけんぽん！！あいこでしょ！！あいこっでしょ！！
あいこっでしょ！！あいこっでしょ！！あいこっでしょ！！…」

ずっとあいこが続いていたけれど結果は…チビの勝ち。

「よっしゃああああああああああああああ！！！」

「もぉぉ…うるさいしぃ…。」

「俺これ！てんぷらのったやつ！！」

「はいはい…」

本体が忙しいんで短いですが…。

「ふぅ…おそばも意外においしかった…」
「何いってんだよー！おいしいに決まってんだろ！」

その会話を最後にだんだん口数が減っていき、気まずくなった。

…そういえばもう8時…。
チビ、お風呂どーすんのかな…。

そんなことを私は考えていた。

言い出そうと思い、口を開いた。
一回閉じたけれど、また口を開いた。

「チビ、お風呂どーする？？」

言えた。と思ったらチビはたちまち赤くなった。

「ふふふふふふふふ風呂！！？？/////」

一人で慌てているチビを私はぽかんと見つめた。

…エロい妄想してたんだなとすぐにわかった。
男の子だもんね。

ちょっといじめてみようとわざと上目遣いで

「そうだよ！お風呂！どー・すー・んー・のー？？」
と相手に寄って言ってみた。

するとたちまちチビはりんごみたいに赤くなった。
そしてだんごむしみたいにうずくまってしまった。
「あはは、かわい…」

そう言おうとしたとき、
柔らかいものが不意に私の唇に触れた。

「ふぇ？？？」

私はそれがなんだかわからなかった。
でもすぐにわかった。

チビの唇だと。

MOU>>
クハァァ!!←
悪魔じゃないよ!!神だってマジで!!
うぉぉぉどうなるんだオイ!!

キスっちゃった!?(キスったて何だ)

続きがめっさ楽しみです(｀・ω・)
頑張ってねMOU!!
私は応援し続けるよ!!

黒＞クハァァ!!
って…。んー、じゃあそういうことにしておくか。

キスったよｗｗ

ありがとありがと♪
そういってもらえるとうれしい！！

いろんな人にこの小説を見てもらえるといいな★

「…ぷ…ぷはっ……！！」
苦しくなって私はチビを無理矢理離す。


「チ、チビ？？」
驚いた。
チビは大好きだけど…
驚いた。

でも…嬉しかった。

チビの唇…レモンの味がした…///
さっきおそばたべたのにね＾＾

「わ、悪ぃぃ…////その、あのさ…なんていうか…
お前にキスしたくなったからした。
あ、変なこといってごめん！！」

それって…。

私のこと好きってこと？
そう受け止めていいの？？

そう多分口にしたはず。
ドキドキしててよくわからない。

「…！べ、べべべべべつにお前のこと好きってわけじゃねーし！！
…そう受け止めてもいいけどな…。」


気が付いたらチビを抱きしめてた。
チビの体は小さくて。

顔の大きさもぜんぜんちがくて。

「私とつり合いたかったらチビじゃなくてデカになってよね！
凸凹コンビなんて言わせないから…。」

嬉しくて。チビはいいにおいがして。

「ふん、俺、前より背伸びたんだぞ！
141センチになったんだぞ！」

「ふーん！私にはまだ追いつかないわね！」
「何おー？！見てろよー！！？？そのうち2mくらいになってやる！」

こんな言い合いをしながら一日は終わりかけた。

あとで春香と冬子にメールしよう。

MOUさん
おもろいわぁ〜
待っとるでぇ

ロビンさん＞うわぁロビンさんだぁ！（ワンピース大好き人間なので！

ありがとうございます！
続き、書きますね！

「送信っと…。」

ピッと携帯のボタンを押した。
冬子にメールをおくったところで、
和室で眠っているチビを見に行くことにした。

時計の針は10時58分をさしていた。

私や冬子は夜行性だからぴんぴんしている時間だ。

そーっと襖を開けてみた。

チビはいびきをかいてよだれをたらして熟睡していた。
かーわい…。

チビに近づいてチビのもちみたいなほっぺたに触ろうとしたとき、
隣の部屋で携帯がなった。

「やっばぁ…！冬子からかな？？」
声をひそめて独り言をいう。
そしてさっさと自分の部屋に逃げた。

マナーモードにして携帯を開くとやっぱり冬子から。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

えそんな関係だったわけ

あの姉弟コンビがねぇ

私は応援するよ
うちには純がいますから

でもねぇ、夏希にはいってなかったけど
春子、チビのこと好きだったらしいよ

だから春子には言わないほうがいいよ
まぁがんばれ

うちもう寝る
また明日。返信はいいからさ
おやすみ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私はぱたっと携帯を閉じた。

春香…そうだったんだ…。
私はすみやかに布団にもぐった。

最新まってます

待ってます

ずっと放置してました、ごめんなさい…

応援してくれた方、ありがとうございます！！

久しぶり!!
覚えてる……かな？
やばいねwwwちょっと萌え死にしてもいいかな？←

これからどうなるのか楽しみww
応援してるぜー☆
でも無理しないでね！
自分のペースで更新してねー!!

楽しみにしてまっすww

待ってます

パス変えます！！

色んな方を待たせてごめんなさい！
駄作なのにたくさんの人に呼んでいただき嬉しいです
ありがとうございます！

走って走って走って走って…

気がつけば私はお風呂の中。
時間がたつのは早い…

今日一日チビとは普通にケンカ（？）したし、
春香と冬子も普通。

ただただチビはちっちゃくて色んな人にいじられるから
ヤキモチ焼いちゃって…前からそうだったけど

何？こういうのって表に出したほうがいいわけ？？
でも…チビが好きだって人、いっぱいいると思う。
春香もふくめて。

チビはツンデレでｓでバカでちっちゃいけど
どこか惹かれるところがある

魅力的って言葉はチビには似合わないけど魅力的なのだ。

「…はっしーりだーすバスおーいかけてぇ…♪」（大○ダイヤモンド　AKB4○）

気がつけば歌っていた、私にとってお風呂は今一番居心地がいい場所だ

チビと同じところにいないか…

ガラッ

「うっせーんだよ、オンチだなーってかAKB4○お前好きなのか？
…なら許してやってもいいぞ。俺ま○ゆ推し。
あ。そうそう、マヨネーズどこだ？あ、デカい」

その0・78秒後
チビがすっこけて洗濯機にあたる音がした

…♪ー♪〜〜♪〜

ケータイのメロディー…
「…何よぉこんな時間に…」
時計の針は10時をさしていた

こんな時間にとかいってまだ10時
普段は夜行性だけどチビのさっきのことがあって無理矢理眠ることにした

「あれ、春香からだ」

ーーーーーーーーーーーー
ちょっと夏希ぃ

チビと今ひとつ屋根の下にいるってどういうことよー
なんで教えてくんないの〜
冬子から聞いたんだけどさー

…あ、もしかしてうちの元好きな人
冬子にきいた？？

うん…そうなんだよね
ってかそうだったの

なーんか1ヶ月ぐらい前に好きな人いるー？ってきいたらいるって…
だってあの目はうちを好きって目じゃなかったもん…
あきらめた…

もっとイイ人いるはずだし
夏希も紹介してよ
ってかチビの好きな人しってるー

まーいいや、明日学校で
おやすみ

「………」
黙ることしかできない…

「なんていえばいいのぉぉぉぉぉぉ」

…考えてもうかばない…
もういい。知らないってことにしとこう…
ゴメンね春香…

私はレモンの香りのリップを塗りなおすと布団にもぐった

ザーザー、ざざん…ゴロゴロ…

雨のすさまじい音で目が覚めた。
雷もなっている

「すっごい天気…異常気象ってやつ？」

ふぅとため息をついた。
チビはもう起きてるのかな？？

私は半そでの制服に着替えた。
リビングにいくとチビが電話の子機を片手におしゃべりしていた。
「あ、はい。大野さんに回せばいいんですね、わかりやしたー」

がちゃっと電話をチビが切った。
「こんな天気だから昼から登校だとさ。嵐か？？これ、まあいいや」

「えー、そうなの？ありがと、電話」
「ああ。別にただ、でてみただけだしっ」

それからだんだんと口数が減っていき、テレビの音と嵐の音しか聞こえなくなった。

すると突然、携帯が鳴った。
「あ、春香から？？」
「も、もしもし！？」

ーチビ目線ー

「…」

宇野とあーゆー関係になってから
宇野は俺に対してなんだかぎこちない。

緊張してるのか？？
…本心だせばいいのになァ…
と思いつつ俺も出してないけど…

なんてことを思いながらチビこと、秋田周はテレビを見つめていた。

男だって悩むんだぜ！

…宇野夏希のほうに目線を寄せると携帯電話を片手にしゃべっていた。

「もしもし？あ、春香？？」
…あー、アイツとしゃべってんのか…
盗み聞きはよくないと
テレビに集中しようと思ったが
宇野の口からチビという言葉がでたのでそちらに耳を傾けた。

「え、チビの好きな人？？！し、知らないし！
はぁ？？私なワケないでしょ？！
かわいくないし、ケンカやっぱいだし…
エ、あ、うん、わかったじゃあね！！」

そんなことをいいながら宇野は携帯を閉じた。

宇野が照れて俺との事を隠したのはわかった
でも…どこか納得いかねー…

俺は携帯を開いた

ー夏希目線ー
♪ー♪ー
「あれ、メール？？」

携帯がまた鳴った。
誰からだろうとため息をつきながら開いてみると
チビからだった…

「え？え？あれ？？！」
驚いてチビのほうを見る。チビは知らん顔
急いでメールを開けてみた

ーーーーーーーーーー
なんで俺と付き合ってること隠すんだよ？
俺はかわいくなくてケンカやっぱいのお前が…好きだから
付き合ってんだけど

ーーーーーーーーーーー

！！！！！！！！！！！！！！！！
なんて幸せなメールだろう。
チビもメールでは素直だ。

萌える…！！とかじゃなくて
真剣だからメールしてるんだよね…
でもめんどうだったので口に出すことにした。

「…チビ結構モテるんだよ？知ってた？
だからその人達に気ィ使ってんの！
んで、凸凹だから…
何となくヤなの…
…///」

チビは黙って携帯を打っていた。

しばらく沈黙が続くと私の携帯が鳴った

ーーーーーーーーーー
それがどーした！
からかうヤツとかいたらお前シバけよ！
俺はそんなことより
「私もチビでかっこよくてチビらしいチビが好き」
って言葉が聴きたいんだよ
ーーーーーーーーーーー

思わず吹いた。


…

「わ、私もチビでかっこ悪いチビらしいチビが…嫌い」
なんて言っちゃった。

チビはたちまち眉を吊り上げて
「あっそーか！！！じゃあもういい！3日前のこと取り消す！
これからはもう普通のクラスメイトで…」

「よくないよくない！！いいわけねぇだろっ」
思わずいつもの暴言＆キック。

「イッタ！！蹴ったなコノヤロー！！
…じゃあ俺のこと本当に好きなんだな！
好きっていったら全部許してやってもいいぞ…///！！」

「好きって私が言わなきゃ困るクセに…」

「うるっせぇー！！…じゃあいいんだなぁ？？」

「よ、よくない！！す、すす…」
チビがｓ笑する。

ちくしょぉー！！
…でも…

「好き…アホ…ばーか…」

「…おし、無駄口多いが合格！ごほうびはどれがいいか？
1、俺にいじめられる！
2、俺にいじられる！！
3、俺にビシバシ叩かれる！！！
4、俺の命令を聞く！！！！
5、俺に蹴られる！！！！！
6、俺にパシリされる！！！！！！
どれがい…」

「おいおいおいｗチビくん？
どんだけSの扉開けてんの！？」

「だってお前Mだろ」

「…ばれたか…」

「ふはははは、ばればれだっつうの！！
おもしれぇー！！！！」

そんなに笑わなくても…！！
ムカつく！

「…なんかチビ素直になったね…」
「え…そうか？？！」


中途半端でとりあえず終了…

もっと書いて

はじめまして〜
実はこのスレがたったときからずっと読んでました…！
ドＳでツンデレって萌えまくりですよ←
もろタイプっすよ！！！
読み返してパソに向かってきゃーきゃー言っちゃったじゃないですか！
私を悶え死なせるつもりですか！！
…取り乱しました(←
更新頑張ってください＾＾
また来ますね〜
あ、私のことは呼びタメでお願いします(^ｏ^)／

ぎゃああああぁ///
MOU！　これは……これはああああ!!((黙れ
知らない間に結構更新されてたじゃねえか!!
ほんと夏希ちゃんとほぼ同意見w
だが私はMじゃない…どっちかっていうと虐めたいんだ！
だけどSとMは紙一重って言うらしいからね……
多分Mもいけるよ私←
これからも頑張ってね！
応援してるぜ！


朝美>>
やほう覚えてるかな!?
元ルゥだよー！
さっぱり姿を現してなかったから忘れちゃったかなー……？
心機一転して『黒』という名に変えました！
これからも宜しくね^^

ゆい様＞ありがとうございます！
がんばります！

朝美＞呼びタメでいきますね！
マジでございますかｗ
うれしいｙ

そうなの、萌えるタメに作られたワケじゃないけど
萌える！！
取り乱してOKだよｗｗ
殺すつもりはないけどｗｗ

ありがとうございます！！

黒＞久しぶり！！
ちょっと休み暇だったからたくさん更新したよｗ

私はM♪最近S気味だけど…
紙一重なのはわかる！！
ありがとー！！

え、嘘、黒って元ルゥだったの？！
…ワンピース短編小説書いてたルゥ？！
違かったらゴメン！

「ツンデレのほうが好きだったのに…」

「なぬっ…じゃあツンデレでいてやってもいいぞ…//」

「顔真っ赤にして言わないでよ！こっちまで照れるじゃん///」

「………」
「………」
しばらくの沈黙…
睨みあってるのか見つめあってるのかわからない

チビが息をすぅぅと吸った後こう言った

「お前がごほうび決められねーんなら俺が決めてやってもいいぞ…
7、俺に攻められる　ってのはどうだ？？」

「…今日はキスまでだからね…」
「ちぇっ、我慢してやるよ…」

チビは小さな体で私を抱いた

はじめてこんなゾクゾクした。
怖かったけどチビは約束を守ってくれるだろう

チビの目を見るとちっちゃいガキの目じゃなくて
男の子の目がそこにはあった

唇を重ねてくる
ちっちゃいけどチビは男の子だ

私と身長が約30ｃｍ差があっても男の子だ

舌も絡んできた

ちょっと待って…まだ早いよ…
なんてことも言えず

一生懸命舌を相手にあわせ絡ませることしかできなかった

「んっ…ぷはぁっ///…もう…今日はストップぅぅ！！」

チビにつかまれた手を離し叫ぶ
よだれを拭いてからチビを涙目で見つめてみる

チビはドSの顔からいつもの顔に戻り
ふいっと目をそらす

今日は興奮して学校に行けなさそうだ…

おひさ♪
紙一重wwS気味なのかー

ワンピース短編、書いてたよ！
えっもしかして読んでてくれたの!?
あんな駄文を……！

ＭＯＵ様＞久です♪
超かわええーーーー!!!!!
いやもうなんか色々かわええーーーーー!!!!!
もう私の名前で夏希ちゃんから奪わせて!!!（うそです
更新ヨロです!!!　続きめっちゃきになります!!

黒＞覚えてるに決まってるじゃないかああああ
自由図書館よくみてるよおおおお!!!!
では、これからも宜しくです^^*

朝美>>
ほうあああああああ
覚えててくれたかああああ！
つか自由図書館見ててくれたかああああ!!

うん、これからも宜しくです^^

黒＞そうなんす…

読んでたアア！！

たしぎとゾロいいとこで終わったああ！！
駄文じゃないよ！！

朝美＞喜んでもらえてうれしーです♪
よかったよかったよ、ホント

萌えてもらって！！
ありがとうございます！

「んで？脱がされたワケ？？」

「んなっ…そんなわけないじゃん！」

休み時間、教室片隅でガールズトークをするのは嫌いではない

「まさかあの2人がそういう関係だったなんて…
何でもっと早く教えてくんないのー！？？うちだけ彼氏無し…」

言ったのは春香
そう、春香にも教えた、
やっぱ言っといたほうがいいと思って…

「ていうか冬子はどーなの、純と」

「んー？？キスまでで抑えてるよー、さすがに早すぎだし。
夏希もさ、チビドSだし一応男だし抑えなきゃそのうち犯されるよ？？あ、夏希は平気だよね、ほら、いざとなったらぶん殴ればいいし」

「う、うん…」

「っていうか男の子誰か紹介してーーーーーーーーーーー！！！」

なんだかんだで休み時間終了…

席につくと、チビと目があった
ふいっと目をそらされた

ツンデレされた…///


…チビも一応男の子だもんね…
…

（短いけど終わり…すみません））

早く更新して

んん

早く更新して