📖 創作･携帯小説

　　　＋プロローグ＋

「ゲームスタート」

約一時間程前。
全校生徒にこう伝えられた。

いきなり事でもちろん皆動揺している。
辺りはざわめき始める。

「…?ゲーム?」

私も動揺している一人

『ゲームスタート』…


これがすべての始まり——…

「ゲームって何?」

「…さぁ…」

一時間経っても何も分からない。

…ゲームとは何の事だろうか。

「でも、さっきの放送…生徒会長の声だったね?」

クラスメートが言う事によると、
先程の声は生徒会長らしい。


斎藤有哉。
私達の学校の生徒会長。

成績優秀、スポーツ万能で一言で言えば超優等生。

顔もなかなか良い方で女子人気はかなり凄い。

生徒会のメンバーは
皆優等生ばかり。

副会長の宮田茜に書記の大宮啓吾。

とまぁ、全員美形なワケで…

そんな生徒会が言う「ゲーム」…
少し興味がある。

　。＋。＋Ｐray‐プレイ‐。＋。＋

、中森　葵　nakamori aoi ♀

、宮田茜　　miyata akane　♀

、斎藤　有哉　saitou yuuya　♂

、大宮啓吾　　oomiya keigo ♂

>>1で間違いがあったので訂正です；；

失礼しましたm(__)m

「あんな事言って本当に良いのか?」

顔立ちの良い少年は一人の少女に尋ねる。

「さぁ?…でも面白そう…」

少女は無表情のまま答え、窓の景色を眺める。

「…そうか…」

少年はまだ何か言いたそうにしているが何も言わない。


「確かに面白そうだけどな…」

扉が「ｷｨ」と小さな音をたてて開くと、
小柄な少年が入ってくる。


「啓吾…」

啓吾と呼ばれた少年はうっすらと笑みを浮かべた。


「誰が生徒会に入ってくるかな…」

葵side


掲示板の方がざわついていて、友達と一緒に見に行った。

そこには一枚の紙が貼ってあり生徒達は今もヒソヒソと話している。


「マジか…」

「凄い…」

こんな声が聞こえて一枚の紙を除いてみた。


紙に書かれていたのは不思議な内容…


『全校生徒の方々へ


君達にはこれから試験を受けてもらう。
試験と言ってもただの面接。
それも一人一分…難しい事ではない。
詳しいルールは後ほど報告する。

　　　　　　　　　　　　　　　生徒会一同』

「ククッ…面白い事になってきたね…」

生徒会の一員…大宮啓吾はニヤリと笑う。

「まったく…」

その様子を見た斎藤有哉はため息をつく。

そして、窓から反対側の校舎の様子を見つめた。

「面接といっても…何をするか決まっているの?」

誰が見ても美少女と感じるような容姿を持つ
宮田茜は少し呆れたような口調で問う。


「まぁ…直感で決めるんだがな」

「やっぱり…」

彼女はクスリと笑うと、

「そろそろじゃない?」

と呟き生徒会室の扉を見つめた。

「いよいよだ」

大宮啓吾も同じように扉の方に目線を移す。


小さな声で「失礼します」と聞こえたかと思えば
一人の生徒が入ってきた。


これから一分ずつ…
生徒一人一人の面接が始まる。

はなりました！

更新楽しみにしてます！頑張って下さい！

感想ーーーーーーー
謎めいていて、面白いです！

華純様＞わーわー(←
　　　　私には勿体ないお言葉です…!

　　　　更新は遅いですが
　　　　こんな駄文で良ければ読んでやって下さい＾＾/

　　　　面白いと言って頂ければ幸いです。

コツ…コツ…と靴の音が生徒会室へ近づいてくる。


次の生徒…中森葵が入ってきた。

斎藤有哉は一枚の紙を取り出して

「中森…葵さん…ですね?」
と聞く。

中森葵は黙って頷く。


すると生徒会のメンバーは何かコソコソと話し始めた。

「…本当に突然ですが…貴方には生徒会に入って頂きます」

斎藤有哉のこの言葉が生徒会室に響く。


「…え?」

当たり前の反応。
誰だっていきなりあんな事を言われれば耳を疑う。


「副会長として…生徒会に入ってもらえる?」

次は宮田茜が聞く。
宮田茜は相手が安心するように柔らかく微笑んだ。


「…え…私がですか?」

「もちろん」

生徒会のメンバーは声をそろえて答えた。

「まぁ…ほとんどの仕事は会長を中心にするから…
　そんなに大変な仕事はないのよ?」

微笑しながら説明をする宮田茜。

中森葵の目の前には不思議な生徒会メンバー三人…。

いえいえ！更新遅れても平気です!
続きがよめるなら〜＾＾

生徒会、入っちゃうのかなぁ！！？？（ドキドキ

aaaaaa

おもしろいっッ!!!

ぜったいつづけてね★

華純様＞有難う御座います＾＾

　　　　超が付く程のマイペース野郎ですが
　　　　気が向いた時にでも読んでやって下さいﾉｼ

>>13匿名様＞…?
　　　　　　一応クリック感謝です!

冴香様＞面白いと言っていただければ嬉しいです!

　　　　いける所まで全力を尽くします＾＾
　　　　こんな小説でよければどうぞお付き合い下さい(←
　　　　

「…考える時間が必要か?」

斎藤有哉が聞く。

「あ…はい…」

まだ少し動揺している様子で中森葵は頷いた。

「じゃあ…明後日までに…考えてもらえるか?」

「…はい」

こう言って中森葵は生徒会室を出て行った。


　　　　　　　**


「どうだった?」

一人のクラスメートが葵に聞く。

「何か…副会長になってくれって言われた…」

数分前の出来事を話すと、

「あれ…でも副会長って宮田さんじゃなかった?」

とクラスメートが返した。

確かに副会長は宮田茜。
それなのに、生徒会のメンバーは『副会長になってくれ』と頼んだ。


「あ…そういえば可笑しい…」

葵は少し首を傾げる。

先程言われた事を思い出してみるとやはり、
『副会長になってくれ』と言われている。

（明日聞いてみよう…）

心の中で葵は呟く。

パス変えたよ！
うん！毎日チェックしてるｗ

がんばれ!!!

華純様＞了解ですﾉｼ

　　　　毎日ですかΣ＼(゜ロ＼)
　　　　更新遅くてすいません；；
　　　　暇な時はどんどん更新してるので見てやって下さい!

冴香様＞一言だけでも嬉しいです＾＾
　　　　マイペースに頑張っていきますよヽ(^o^)

翌日。
葵は再び生徒会室へと向かった。

扉を軽く二、三度叩くと
「…どうぞ」と声が返ってきた。


「失礼します」
葵は生徒会室の中へ入った。


「あぁ…中森さん…考えてくれましたか?」

斎藤有哉は少し大人びたような口調で聞いた。



「…まだなんですけど…その…」

少し間をあけてから

「副会長って宮田さんじゃないんですか?」

と聞いた。


「彼女には会計になってもらうように頼んでいる」

葵には目を向けず、紙に何かを書きながら斎藤有哉は答える。


「そうですか…分かりました…」


まだ少し意味の分からないまま、葵は生徒会室を出た。

見に来たよｗ＾＾
更新されてる〜！！

めっちゃ続きが気になる♡

マイペースでオkなんでfight☆

失礼ですが…「プレイ」のつづりは「play」ですよ?
一応お伝えしておきました。

頑張ってくださいね＾＾

華純様＞いつも有難う御座います＾＾

　　　　駄文とかどんどん言ってくれて良いですよ（←
　　　　悪い所は言ってやって下さい!!

冴香様＞有難う御座います!
　　　　本当にマイペースで更新遅いです
　　　
　　　　駄目な所しかないですが…
　　　　こんな駄文で良かったらどうぞ読んでやって下さい＾＾

匿名様>>23＞教えてくれて有難う御座いますm(__)m
　　
　　　　　　やっぱカッコつけて英語にしたら間違えました（ェΣ
　　　　　　
　　　　　　有難う御座います。
　　　　　　精一杯頑張っていきたいと思いますﾉｼ（←

生徒会室から自分の教室へ戻る途中。

葵は宮田茜とすれ違った。


「…あ、…宮田さん」

「…中森さん…だったかしら?」

葵の声で宮田茜は振り返り、こう言った。

彼女はまだちゃんと葵の名前を覚えていない様子だった。



「はい!」

葵が頷くと彼女は微笑み

「…生徒会の話…どうだった?」

と聞いた。

彼女の意外な質問に葵は少し戸惑いながらも

「まだ考えてる途中なんです…」

そんな葵を見て、彼女はこう告げた。

「実はね、私…中森さんが生徒会に入るの…反対してるの」

またまた彼女の意外な言葉に葵は驚きを隠せずにいた。


「生徒会にふさわしくないとか…そんなんじゃなくって…」

どうやら、茜は葵が傷つかないようにと
言葉をゆっくり選んで話しているようだった。


「いきなり生徒会に入れって言われても困るでしょ?」

その通り。と、葵は心の中で思った。

「でも…生徒会長には逆らえないから…御免なさいね?」

彼女は微笑しながらこう言った。

そして、葵は彼女が良い人だと改めて感じさせられた。


「それじゃあ…」

茜は再び廊下を歩いて何処かへ向かった。

葵は彼女の背中を見送った。

更新発見ですっ☆

うん！わかったぁｗ
バンバン言うね！（←オイ

華純様＞更新遅くてすいません；；

　　　　どうぞどうぞ((
　　　　どんどん言って下さい!!←

葵が生徒会に入るかどうか決めなければならない日…。

本人はあまり良い気持ちではなかった。


「…はぁ…」

と、重々しいため息をつき生徒会室へと向かう葵。


どんなに嫌でも今日が約束の日である。

先日のように生徒会室の扉を軽く叩く。
するとやはり、「どうぞ」と声が返ってくる。


「…失礼します。」

葵が入ると生徒会メンバーの三人が居る。


「…そういえば今日だったな」

大宮啓吾が思い出したように呟く。

「忘れていたの?」

宮田茜が少し呆れ気味にクスリと笑った。

斎藤有哉の方はというと、忙しそうに手を動かしていた。


「会長?…中森さん、来てくださったけど…」

「あぁ…」

やっと手を止めて有哉は葵へと視線を向ける。


「それでは…先日の話の事ですが…」

と、斎藤有哉が話始めた所だった。


「会長、俺は認めていないと言ったはずだが?」

大宮啓吾が口を開いた。

こーしんされてるｗ

気になるｗ＞＜

華純様＞楽しみにして頂ければ嬉しいです＾＾

　　　　駄文すいません；；
　　　　もっと上手くなれれば良いのですが…（←

大宮啓吾の言葉が生徒会室の中に響いた。


「え…?」

『生徒会に入ってほしい』と言われたり、
『生徒会に入る事は認めない』と言われたり…

生徒会のメンバーが考えている事はよく分からない。


「まったく…」

と、斎藤有哉は不機嫌。

「茜も俺も中森さんが生徒会に入る事は賛成している。」

「…それは分かってる。」

どうやら斎藤有哉と宮田茜は葵が生徒会に入る事に賛成している。

しかし、大宮啓吾は反対。
…という事のようである。


「生徒会のメンバーはお前だけじゃない。全員で話し合うべきだ。」

斎藤有哉の正論に大宮啓吾は言い返せなかった。


「…あの…」

葵にはワケが分からない為、混乱している。
当たり前の事である…


「御免なさいね…。」

宮田茜が申し訳なさそうに謝る。

「こっちもまだ考えがまとまってなくて…
　急いでいるんだけどね…」

宮田茜が説明してくれたおかげで少しだけ意味が分かった葵。
といっても完全に意味が分かったワケではない。

「…はい…」

葵にはこう返事をする事しかできなかった。

おっ！全然！ダメ文じゃないよｗ

あ、そだ。あたし「君に会いたいのに」
も好きなんだ！今度読んでみてｗ