静岡県沼津市で8月、農機具小屋が燃える不審火があり、県警沼津署は6日、非現住建造物等放火などの疑いで、元市消防団大平方面隊長の自営業渡辺幸昭容疑者(42)=道交法違反で起訴=を再逮捕した。「憂さ晴らしだった」と容疑を認め、「ほかにも7、8件やった」と供述しているという。
同容疑者は先月、無免許のまま消防車を運転したとして現行犯逮捕され、懲戒免職となった。
調べによると、渡辺容疑者は8月17日午後8時ごろ、沼津市下香貫の男性(65)の農機具小屋に侵入、ライターで火を付け、壁など約6平方メートルを焼いた疑い。男性とは知り合いで、トラブルがあったという。
同容疑者が方面隊長だった大平地区はこの地区と隣接し、この火災でも消防車を運転して現場に向かい消火活動をしていた。同署に「いつも現場に着くのが早く、消防車を無免許運転している消防団員がいる」との情報が寄せられていた。
同容疑者は先月、無免許のまま消防車を運転したとして現行犯逮捕され、懲戒免職となった。
調べによると、渡辺容疑者は8月17日午後8時ごろ、沼津市下香貫の男性(65)の農機具小屋に侵入、ライターで火を付け、壁など約6平方メートルを焼いた疑い。男性とは知り合いで、トラブルがあったという。
同容疑者が方面隊長だった大平地区はこの地区と隣接し、この火災でも消防車を運転して現場に向かい消火活動をしていた。同署に「いつも現場に着くのが早く、消防車を無免許運転している消防団員がいる」との情報が寄せられていた。