🛩️ 自衛隊・軍事全国

小型偵察ドローンが米軍を中心に増加している。精密攻撃が可能な小型無人機もイスラエルなどで登場してきている。

　しかも最近の米国防総省は、大量の小型ドローンを「群れ」として使う研究を進めている。例えば、米海軍は「コヨーテ小型偵察無人機」というASW対応の小型無人機を開発した。コヨーテ小型偵察無人機は哨戒機から投下されるや飛行形態に変形し、熱センサーで水温を測定し、風速・圧力などの様々なデータを収集可能する。

　そもそも偵察機を飛ばす必要はなくなるかもしれない。米海軍が開発した小型水上無人機「フリマ—」は、今までASWの主力であったソノブイ（対潜水艦用音響捜索機器）の代替になる可能性がある。

　また、やはり米海軍が開発した「セイル・ア・プレーン」は、飛行機であると同時に偵察時は水上で帆を使って帆走し、太陽発電と波力発電で充電できる偵察機である。

　水中グライダー式の小型無人機もある（水中グライダーは推進機を持たず、浮力を調整することで水中を上下しながら移動する）。大阪大学の有馬正和教授が開発した「ALEX」は低コストの水中グライダーである。有馬教授は、1000ものALEXのような無人機の群れで構成される巨大な共同ネットワークで海洋研究調査を行うことを提唱している。

　なお、現在、水中グライダー研究でもっとも重要な国は中国である。中国は世界初の水中無人グライダー「シーウィング」を瀋陽研究所で開発している。また天津大学のプロジェクトでは、リチウム電池により年単位で稼働するとされる水中グライダーを開発した。西安工科大学も、波力発電で稼働する水中グライダーの開発に成功している。

探知能力が低けりゃいくら数出しても同じだと思うけどな
魚雷やミサイルの早期探知には役立ちそうだな

jjjjjiiiiiiiiiiiiiiiiiilllljjjjjjjjj

そもそも
中国を舐めすぎ

敵を知り己を知り百戦危うからず

中国及び諸外国に遅れをとってる分野もたくさんあるのだから謙虚に勉強してほしい

>>4
「彼(敵)を知り己を知れば百戦殆(危)うからず」な。孫子の謀攻だったか。

確認するが、もちろんシナを過小評価すべきではない。しかし過大評価もするべきじゃない。
徒に相手を恐れ、敗北主義に陥ることも“百戦殆(危)うし”どころか“戦うべきところで戦わずして負ける”だけだ。

孫子のいう“知る”とは、相手と自分とのそれぞれの強みと弱味、両方を知ることだ。
シナ軍の弱味と強味、シナの国土の弱味と強味、シナの民族構成が抱える弱味と強味、共産主義独裁の弱味と強味・・。

しかし相手のことは完全には解らない。
相手のことが解らないなら、己の“相手に対する強味や弱味”も完全には知ることが出来ない。だから百戦百勝もありえない。

どう頑張っても負けるときは負ける。シナ人の為政者はこの辺りを割り切って考える。
“戦闘”で百勝99敗でも最後に“戦争”に勝つ方法を考える。また“戦争”に負けても自らがサバイバルする方法を考ようとする。
しかし我々日本人はどうもその逆のようだ。

伝統的にシナ人は“戦争に勝つ”ということを“相手に戦わせずして勝つ”ことを最上と考える。
彼らにとって“戦闘”の勝敗など大したことではない。
謀略などの情報戦でこちらの戦意を挫く。または相手の中に内通者などを埋込み、内部から崩壊させる・・。
シナ人の考える戦争の勝利とはそんな型を理想とする。

シナは強い、シナは強大だ。これからはシナの時代だ、シナ軍はこんな新兵器を開発した・・こういう宣伝でハナから相手の戦意を失わせ“戦わずして勝つ”のがシナのやり方だ。

これらの宣伝の中からハッタリを選別し、そのハッタリの裏にある真実は何かを知ることが必要だ。
それが孫子のいう“彼を知る”ことに近づける唯一の方法なのだろう。

>>6
…と、言うことですね。

古いレスですが誤記がありました。

誤「“戦闘”で百勝99敗でも…」

正「“戦闘”で百戦99敗でも…」

訂正させていただきます。