「スーパー小学生」松島輝空が初戦突破、目標は4強
[2020年1月14日15時41分]
<卓球:全日本選手権>◇第2日◇14日◇丸善インテックアリーナ大阪◇男子ジュニア3回戦ほか
「スーパー小学生」として注目されている松島輝空(そら、12=木下グループ)が男子ジュニアの初戦を突破した。
「練習から自分のプレーができていたので、自信があった」と、高校生を相手に、11−7、11−5、11−3とストレート勝ち。鍛えてきたというフォアハンドを相手の手元に打ち込むなど圧倒した。
[匿名さん]
卓球混合 森薗・伊藤ペア3連覇 張本・長崎ペアに勝利
2020年1月16日 14時02分
卓球の全日本選手権はミックスダブルスの決勝が行われ、森薗政崇選手と伊藤美誠選手のペアが、張本智和選手と長崎美柚選手のペアに勝って3連覇を果たしました。
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権は大会4日目の16日、ミックスダブルスの決勝が行われ、去年と同じ顔合わせとなる森薗選手と伊藤選手のペアと、張本選手と長崎選手のペアが対戦しました。
森薗選手と伊藤選手のペアはゲームカウント1対1の第3ゲーム、7対7の同点の場面で伊藤選手の強烈なフォアハンドなどで4連続ポイントを奪って11対7で取りました。
第4ゲームは2対6とリードを許しましたが、森薗選手のコースを突くレシーブや、張本選手の強烈なフォアハンドを打ち返す伊藤選手のショットなど9連続でポイントを奪って逆転し、11対6で取りました。
森薗選手と伊藤選手のペアはゲームカウント3対1で勝って大会3連覇を果たしました。張本選手と長崎選手のペアは2年連続で準優勝でした。
[匿名さん]
宇田幸矢が初優勝!張本智和を下し「ウソみたい」
[2020年1月19日17時26分]
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男子シングルス決勝 宇田が張本(右)を破って優勝を決めガッツポーズをしながらコートにしゃがみ込む(撮影・加藤哉)
男子シングルス決勝 宇田が張本(右)を破って優勝を決めガッツポーズをしながらコートにしゃがみ込む(撮影・加藤哉)
男子シングルス決勝 宇田が張本(左)に勝利して優勝を決めガッツポーズを見せる(撮影・加藤哉)
<卓球:全日本選手権>◇最終日◇19日◇丸善インテックアリーナ大阪◇男子シングルス決勝
18年の世界ジュニア選手権準優勝の高校3年生、宇田幸矢(18=JOCエリートアカデミー)が、東京オリンピック(五輪)代表で世界ランキング5位の張本智和(16=木下グループ)との高校生対決を4−3で制し、初の決勝で優勝を飾った。
▽宇田幸矢の話 途中苦しくて「ダメかな」と思う場面もあったけど勝てて良かったです。挽回されてから自分のミスが増えたけど、勝つには攻めるしかないと思って戦った。自分の中ではウソみたいな感じ。(初優勝は)大きな自信になる。(ゲームカウント)3−1からまくられそうになったけど、我慢して最後まで楽しめた。世界ランクを上げて、世界でもっともっと活躍したい。
◆宇田幸矢(うだ・ゆきや)2001年(平13)8月6日、東京都生まれ。稲付中から大原学園高へ。エリートアカデミー所属。18、19年全日本ジュニア準優勝。18年世界ジュニア準優勝。全日本の優勝で20年世界選手権団体戦(韓国・釜山)の出場権を手にした。左利き。
[匿名さん]
宇田、強かった。
これからの日本卓球界は、明るいね!
[匿名さん]
卓球全日本 宇田が決勝で張本破り初優勝 男子シングルス
2020年1月19日 17時22分
卓球の全日本選手権は男子シングルスの決勝が行われ、高校3年生の宇田幸矢選手が東京オリンピックの代表に内定している張本智和選手にフルゲームの末に競り勝ち、初優勝を果たしました。
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権は大会最終日の19日、男子シングルスの決勝が行われました。
初めての決勝進出となった18歳の高校3年生、宇田選手は、2年ぶりの優勝を目指した16歳の張本選手と対戦しました。
宇田選手は、第1ゲームと第2ゲーム、中盤までリードを許しながら、終盤に独特の回転をかけるレシーブ、「チキータ」などで逆転して、2つのゲームとも奪いました。
この後、ゲームカウント3対1として、第5ゲームでは10対8とマッチポイントを握りました。
しかし、ここから張本選手の粘り強いプレーで逆転を許して、デュースの末に11対13で落としました。
さらに、続く第6ゲームも奪われて、勝負は最終の第7ゲームにもつれました。
第7ゲームは8対9とリードされましたが、サーブなどで3連続ポイントを奪って逆転し、11対9で取りました。
宇田選手はゲームカウント4対3で競り勝って、初優勝を果たしました。
[匿名さん]