明大 帝京大に今季初黒星つけ1敗キープ 対抗戦グループは大混戦
関東大学ラグビー対抗戦グループの帝京大—明大は18日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、明大が23—15で勝って1敗(5勝)をキープし、同グループ7連覇中の帝京大に今季初黒星(5勝1敗)をつけた。対抗戦グループは明大、帝京大、早大(4勝1敗)、慶大(同)の4校が1敗で並ぶ混戦となった。今季最終戦では明大は12月2日に早大(秩父宮)と、帝京大は同1日に筑波大(熊谷)と対戦する。
[匿名さん]
明大連覇 勝てばVの早明戦制す 関東大学ラグビー
[2020年12月6日15時38分]
早大対明大 前半、トライを決め喜ぶ明大WTB石川(撮影・野上伸悟)
早大対明大 前半、トライを決め喜ぶ明大WTB石川(撮影・野上伸悟)
早大対明大 前半、早大FL相良(手前)のい突破を止める明大CTB児玉(左)とNO8箸本(奥)(撮影・野上伸悟)
<関東大学ラグビー対抗戦:明大34-14早大>◇6日◇秩父宮ラグビー場
昨季大学王者の明大が、開幕6連勝の早大を下し、2季連続18度目の優勝を飾った。ともに6勝1敗(勝ち点24)で並んだが、直接対決を制した明大に軍配が上がった。
前半序盤は一進一退の攻防が続いたが、同15分に明大のNO8箸本(4年)が敵陣ゴール前の密集からボールを受け、インゴールにねじ込んで先制トライ。その後は早大のミスや反則を誘って2トライを追加し、21-0に。同38分に1トライを許し、前半を21-7で折り返した。
後半も明大ペースで試合が進み、同12分に途中交代のWTB斉藤大(4年)がトライ。同26分には早大のSH小西(2年)にトライを許したが、盤石な戦いで20点差で勝利した。
[匿名さん]
早大が慶大との98度目の対戦を制し優勝へ望みつなぐ「課題修正して次に」
[2021年11月23日16時1分]
早大対慶応 前半、先制トライを決める早大NO8佐藤(撮影・狩俣裕三)
早大対慶応 前半、先制トライを決める早大NO8佐藤(撮影・狩俣裕三)
早大対慶応 前半、先制トライを決め、雄たけびを上げる早大NO8佐藤(撮影・狩俣裕三)
早大対慶応 前半、トライを決める早大フランカー相良(右)(撮影・狩俣裕三)
早大対慶応 前半、独走トライを決める早大SO伊藤(右)(撮影・狩俣裕三)
早大対慶応 前半、独走トライを決め、雄たけびを上げる早大SO伊藤(右)(撮影・狩俣裕三)
<関東大学ラグビー対抗戦:早大40-33慶大>◇第6節◇23日◇秩父宮ラグビー場
早大が慶大との98度目の対戦を制し、3年ぶりの優勝へ望みをつないだ。定期戦の通算成績は71勝7分け20敗。今季5勝1敗の勝ち点24とし、6戦全勝で同27点の首位帝京大とは3点差となった。
最終節は帝京大が12月4日に慶大、早大は同5日に5勝1敗で勝ち点26の明大と対戦(ともに秩父宮)する。CTB長田智希主将(4年=東海大仰星)は「とにかく勝てたのは良かった。自分たちの強みはアタック。いくつかいい場面があった。この試合の課題を修正して、次に臨みたい」と振り返った。
[匿名さん]