[2021年4月4日15時59分]
神戸製鋼対パナソニック 前半、パナソニックCTBディラン・ライリーに強烈なタックルをかます神戸製鋼CTBベン・スミス(撮影・上田博志)
神戸製鋼対パナソニック 前半、パナソニックCTBディラン・ライリーに強烈なタックルをかます神戸製鋼CTBベン・スミス(撮影・上田博志)
神戸製鋼対パナソニック 前半、靴ひもを結んで気合を入れる神戸製鋼CTBベン・スミス(撮影・上田博志)神戸製鋼対パナソニック 前半、同点となるPGを決める神戸製鋼SOヘイデン・パーカー(撮影・上田博志)神戸製鋼対パナソニック 後半、右隅に飛び込み勝ち越しトライを決める神戸製鋼WTB井関信介(撮影・上田博志)
<ラグビー・トップリーグ:神戸製鋼13-13パナソニック>◇第6節◇3日◇ホワイトカンファレンス(白組)◇神戸ユニバー記念競技場
約3年半ぶりに顔を合わせた神戸製鋼とパナソニックの開幕5連勝対決は引き分けとなった。
三洋電機時代を含めてパナソニック戦15連敗中の神戸製鋼は前半6分、SOパーカーのPGで先制。相手SO松田のPG2本で逆転されたが、後半3分にはWTB井関が勝ち越しのトライを奪った。
追うパナソニックは後半11分にSH内田のトライ、SO松田のゴールで同点。終了間際には途中出場のBK山沢がキックを用いて、トライまであと1歩に迫ったが、勝ち越せなかった。ディーンズ監督は「戦術の実行はこの天候(雨)もあり、両チームとも持っているスキルが出せなかった。もう1度対戦する時には、またいい試合になると思います」と前向きに振り返った。