サッカー皇后杯 浦和レッズと日テレ・ベレーザが決勝へ
2019年12月22日 21時36分
サッカー女子の日本一を決める皇后杯、全日本女子選手権はさいたま市で準決勝の2試合が行われ、浦和レッズと日テレ・ベレーザが決勝に進出しました。
初優勝を目指すレッズはINAC神戸レオネッサに3対2で競り勝ち、5大会ぶりに決勝に進みました。
レッズは2対2で迎えた後半32分、ディフェンダーの南萌華選手が決勝点をあげました。
3連覇をねらうベレーザはなでしこリーグ2部のちふれエルフェン埼玉に延長戦の末、2対1で勝ちました。
前半に先制したベレーザは後半に同点に追いつかれましたが、延長の前半に途中出場の小林里歌子選手が決勝ゴールをあげました。
ベレーザ対レッズの決勝は今月29日に行われ、NHKではBS1で中継でお伝えします。