「弘道会壊滅」警察庁長官指示 本部長会議(産経新聞)
警察庁は5月31日、全国警察の本部長を集めた会議を東京都内で開いた。
安藤隆春長官は指定暴力団山口組弘道会の取締方針について、「弘道会やその傘下組織の首領級の上部幹部検挙と、主要な資金源の遮断を徹底し、弘道会の弱体化、壊滅を現実のものとされたい」と述べた。
安藤長官は「弘道会の弱体化なくして山口組の弱体化はなく、山口組の弱体化なくして暴力団全体の弱体化はない」と言明。
山口組の中核組織として警察や市民社会に敵対する姿勢を強める、同会への取締強化の重要性を強調した。
[過去参考記事]
山口組ナンバー2に逮捕状 みかじめ料恐喝容疑で
2010.11.18 00:03
指定暴力団山口組淡海(おうみ)一家組員らによる恐喝事件で、みかじめ料名目で現金500万円を脅し取ったとして、京都府警組織犯罪対策第2課と西京署などが恐喝の疑いで、山口組弘道会(名古屋市)の高山清司会長(63)の逮捕状を取ったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
容疑が固まり次第、逮捕する。
高山会長は山口組若頭でナンバー2の存在。
名古屋市を拠点とする弘道会会長でもあり、山口組を事実上取り仕切っている。
捜査関係者によると、高山会長は、同事件で逮捕された山口組淡海一家(大津市)の総長、高山義友希被告(53)=恐喝罪などで公判中=を側近に置き、共謀し恐喝を行ったとみられている。
高山会長の逮捕状の容疑は、平成21年9月29日、建設関係の事業をめぐって、京都市内のホテルで同市内の男性に対し、「(みかじめ料として)年に2千万円持ってこい」などと脅迫。
10月10日に現金500万円を脅し取ったなどとしている。
この事件では、高山義友希被告が全国に指名手配され、静岡県や山梨県の旅館で偽名やうその住所を使って宿泊した後、4月24日に和歌山県白浜町の温泉旅館で逮捕された。
公判で高山義友希被告は「まったく身に覚えがない」と否認しているという。
山口組の現組長は弘道会出身で、銃刀法違反事件で服役中の篠田建市受刑者(通称・司忍)。
高山会長は元年に弘道会の若頭に就任し、篠田受刑者とともに数千人規模の組織に拡大させた。
17年に2代目弘道会会長を継承し、同年8月に山口組の若頭になる異例の昇進を果たした。
[過去参考記事]
山口組弘道会ナンバー2を詐欺容疑で逮捕 愛知県警
マンションの購入資金をだまし取ったとして、愛知県警は28日、指定暴力団山口組弘道会ナンバー2で若頭の竹内照明容疑者(51)=名古屋市緑区=を詐欺の疑いで逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。
山口組をめぐっては、篠田建市(通称・司忍)組長(69)が4月9日、府中刑務所から出所したばかり。
警察当局は、篠田組長の出身母体である弘道会への取り締まりを強化している。
捜査関係者によると、竹内容疑者は知人の男と共謀し、数年前、この男の家族が住むと偽って金融機関からマンションの購入資金として融資を受けた。
しかし、実際には竹内容疑者の知人女性を住まわせ、融資金をだまし取った疑いがある。
警察庁は2009年、山口組と弘道会に対し集中取り締まりを始めた。
警察当局は篠田組長の出所を機に、組織内の結束が強まり、強大化が進むおそれがあるとみて幹部の逮捕や資金源を断つ取り組みを進め、沖縄を除く46都道府県で制定済みの暴力団排除条例も活用して壊滅を目指すという。
[過去参考記事]
名古屋のキャバクラ放火殺人事件 暴力容疑で6人逮捕
朝日新聞2011年4月29日16時25分
名古屋市中村区椿町のキャバクラ「インフィニティ」で昨年9月、男2人組が店内に放火し
て男女3人が死傷した事件に絡み、愛知県警は29日、直前に店の窓ガラスなどを壊したとす
る暴力行為処罰法違反の疑いで、指定暴力団山口組弘道会関係者の男ら6人を逮捕した。捜査
関係者が明らかにした。
県警は、JR名古屋駅西側の風俗店からの広告料をめぐるトラブルが背景にあったとみて、
同日付で特別捜査本部を立ち上げ、放火殺人事件との関連を調べる。
放火事件は昨年9月3日午前0時45分ごろに発生。男2人が大声を上げながら店に入り、
店長を殴り、カウンター付近にガソリンをまいて火をつけた。男性従業員の知人の男性(当
時27)=同県知立市=が全身にやけどを負い、約3週間後に死亡。体験入店中の女性(21)
と他店から手伝いに来た女性(18)も背中や顔にやけどを負った。
事件の約1時間前の2日午後11時ごろ、入店した男3人が「従業員の接客態度が悪い」な
どと言って騒ぎ、コップや店入り口の窓ガラスを割って逃げた。
[匿名さん]
6代目、出所後初の家宅捜索 山口組本部を=大阪府警
恐喝未遂などの疑いで指定暴力団山口組の直系組長が逮捕された事件で、大阪府警捜査4課は22日、同容疑などで神戸市灘区の山口組総本部を家宅捜索した。山口組をめぐっては、篠田建市6代目組長(69)=通称・司忍=が9日に出所したばかりで、組長復帰後に本部が捜索されるのは初めて。
午前10時半ごろ、府警の捜査員と機動隊約100人が到着。機動隊が盾で出入り口を固める中、捜査員が次々と本部に入った。捜索は約30分で終了し、大きな混乱はなかった。警察当局は、篠田組長の出所後に山口組が態勢の再強化を図る恐れがあるとみて、警戒を強めている。
府警は11日、大阪市浪速区のマッサージ店で昨年11月、知人女性が注意されたことに腹を立て、店にみかじめ料を要求、店側の30代男性に暴行を加えてけがをさせたとして、山口組の直系、四代目南一家会長、井村則昭容疑者(44)ら組員3人を逮捕。井村容疑者の立ち寄り先として本部の捜索を行った。
[匿名さん]
弘道会系幹部を逮捕 無登録で貸金業の疑い/神奈川
警視庁組織犯罪対策4課と町田署は19日、神奈川県伊勢原市の指定暴力団山口組弘道会系組幹部、柏木真次容疑者(41)を貸金業法違反(無登録)と出資法違反(高金利)の疑いで逮捕した。柏木容疑者は50人以上に総額約600万円以上を違法に貸し付けて利息を取っていたとみられ、組対4課は弘道会の資金源になっていたとみて追及する。
逮捕容疑は08年8月〜今年1月、神奈川県知事の登録を受けないで貸金業を営み、同期間に数人から法定利息を100万円上回る計約160万円を受け取ったとしている。柏木容疑者は容疑を認めているという。
弘道会は今月9日に出所したばかりの山口組の篠田建市=通称・司忍=組長(69)の出身母体。警察庁は弘道会の摘発強化を全国の警察に指示しており、警視庁は09年6月以降、構成員と準構成員を計170人以上逮捕している。
[匿名さん]
警察庁が山口組・弘道会対策会議 6代目組長の出所控え
産経新聞2011.1.26 10:56
警察庁は26日、指定暴力団山口組と中核を担う2次団体「弘道会」に対する取り締まりを
強化するため、全国の警察本部の暴力団対策関係課長を集め、「山口組・弘道会対策会議」を
開いた。中枢幹部や資金源となっている関係企業、共生者の取り締まり徹底などを指示した。
同会議は昨年9月にも開催されている。今回は4月に山口組6代目組長、篠田建市受刑者
=通称・司忍=の出所が迫っていることを受け、改めて徹底取り締まり方針を示すために開
催された。
警察庁の安藤隆春長官が会議の冒頭で「社会が一体となった暴力団排除の気運が高まって
おり、山口組、弘道会を弱体化、壊滅させる千載一遇の好機」と指摘。「まさに今が暴力団
対策の勝負の時。山口組、弘道会の弱体化、壊滅を現実のものにしてほしい」と訓示した。
具体的には、あらゆる法令を駆使し、次世代を担う若手幹部を含めた中枢幹部の検挙徹底
▽組織的犯罪処罰法や課税通報、暴力団排除条例の活用による資金の永続的な遮断▽社会全
体による暴力団排除の推進−などが指示された
[匿名さん]
山口組組長に報奨金禁止命令 6府県公安委員会
大阪府公安委員会など全国6府県の公安委員会は27日、指定暴力団山口組の篠田建市組長
(69)=通称・司忍=に対し、抗争事件で服役した組員に報奨金を渡すことなどを禁じた賞揚
等禁止命令を出した。禁止命令は個々の事例を対象に出され、出所後、5年間効力がある。
暴力団対策法に基づき禁止命令を出したのは、大阪、福岡、長崎、香川、神奈川、栃木の6
府県公安委員会。
大阪府公安委員会は、山口組ナンバー2だった宅見組組長の射殺事件にからみ、平成11年9
月に対立する暴力団中野会幹部を射殺したとして、殺人罪などで服役中の山口組傘下組員(60)
に報奨金などを渡すことを禁じた。
この抗争事件では、20年に出された禁止命令に反し、組員の家族に現金を渡したとして、大
阪府警が山口組ナンバー3の入江禎総本部長(66)を暴対法違反容疑で逮捕し、有罪判決が確
定している。
これとは別に、兵庫県公安委員会も27日、山口組傘下組員に脅迫されたなどとして、21年に
県内の会社役員らが組幹部らに対して起こした損害賠償請求訴訟について、原告に面会を要求
するなどの行為を禁止する命令を篠田組長に出した。
[匿名さん]
(2011年4月29日21時35分 読売新聞)より
名古屋市中村区で昨年9月、キャバクラ店「インフィニティ」が放火されて3人が死傷した
事件に関連し、愛知県警は29日、広島県尾道市高須町、元暴力団組長の池本賞治容疑者(46)
ら暴力団関係者6人を暴力行為等処罰法違反(集団的暴行など)の疑いで逮捕した。
発表によると、6人は共謀し、昨年9月2日午後11時過ぎ、同店の出入り口のドアガラス
を蹴り破るなどした疑い。
池本容疑者を含む3人は容疑を否認し、残る3人は認めているという。同店にはこの約2時
間後、男2人が押し入り、ガソリンがまかれ、放火された。
当時、池本容疑者は指定暴力団山口組系弘道会傘下の暴力団組長だったが、事件後の昨年末
に破門されたという。
池本容疑者らの暴力団の上部組織は、キャバクラ店があった名古屋駅西側の一帯を縄張りと
して飲食店などからみかじめ料を徴収しているとみられる。
特捜本部は事件の背景にみかじめ料の支払いを巡るトラブルがあるとみている。
[匿名さん]
中村署特捜本部によると、逮捕されたのは山口組弘道会系元組長池本賞治(しょうじ)(46)
▽元組員又村光俊(34)▽組幹部浅利英勝(34)ら6容疑者。
特捜本部は、池本、又村、浅利の3容疑者が計画、指示したとみている。防犯カメラに映って
いたのは、うち2人とみられる。
[匿名さん]
池口浩二(24)と山崎雅博(36)の記事も載せるの?(笑)
[匿名さん]
無許可で風俗経営をしていた弘道会系の山崎雅博を逮捕
県警組織犯罪対策課と大垣署などは16日までに、無許可で風俗店を経営したなどとして風営法違反(無許可営業など)の疑いで、指定暴力団山口組弘道会系野内組の組員山崎雅博容疑者(36)=神戸市中央区=ら男3人を逮捕した。
ほかに逮捕されたのは大垣市馬場町、風俗店店長嶋大介(29)、同市万石、塗装店経営元川久士(24)の2容疑者。
逮捕容疑は、山崎、嶋両容疑者は共謀し、4月16日から8月1日までの間、県公安委員会の許可を受けずに大垣市郭町東の風俗店「ZEBRA(ゼブラ)」を営業した疑い。
元川容疑者は、同店で違法なサービスを提供する目的を隠した上、自分名義で風俗営業の許可を受け、山崎容疑者らに営業させた疑い。
3人とも容疑を否認しているという。
県警は16日午前、岐阜市高野町の野内組事務所を家宅捜索した。
実質的経営者とされる山崎容疑者が同店で
月50万〜60万円の利益を得ていたとみて調べている。
[過去参考記事]
脳稚組は、今夜ゎ金津園で遊んだあと、玉宮で少し飲むそうです。
[匿名さん]
【出所した組員への慰労金禁止 山口組組長に命令】
2011年4月27日19時41分 朝日新聞
大阪や福岡、神奈川など6府県の公安委員会は27日、暴力団対策法に基づき、山口組の篠田建市(通称・司忍)組長(69)に対し、抗争事件で服役した組員らに報賞金を支払うなどの「賞揚行為」を禁止する命令を出した。
ほかに禁止命令を出したのは栃木、香川、長崎の各県公安委。
篠田組長は今月9日、銃刀法違反罪で服役していた府中刑務所を出所した。
6府県の公安委は過去に山口組傘下組織が起こした抗争事件で服役した組員に対し、篠田組長が慰労などの目的で金品を与える恐れがあるなどとして、禁止を命じた。
[匿名さん]
◆柳ヶ瀬の過去の歴史
20年前は中島一家が制覇!!
10年前は正木組(阿部)が制覇!!
現在は野内組が制覇!!
そして、まさに今、二代目弘道会は、山口組内からも警察庁からも解体されようとしている。
(全て片目のおっさんの責任)
岐阜県警の汚点は、柳ヶ瀬(繁華街)の中心に、野内組事務所を構えさせてしまった事。
警察庁から岐阜県警に、柳ヶ瀬から野内組を撤退させろとの指示がある。
彼らも、弘道会系暴力団を摘発するのが、最大の出世である。
中署も躍起になって、野内組追放に力を注いでる。
君たちが、本当に後援会、食事会、みかじめ料、恐喝で苦しんでいるのなら、どんな些細な事でも今こそ県警に通報すべきである。
さぁ今から110番に電話を!!
[匿名さん]
野内組は国際テロ組織
アルカイダ
と深い繋がりがあり、
今朝は組員全員を緊急召集し
パキスタンの方角を向いて
全組員が黙祷を捧げた
ロイター通信
[匿名さん]
弘道会壊滅へ腐心、警察取り締まり強化 情報統制や取引の巧妙化、資金源の解明課題
警察当局が、暴力団山口組組長の出身母体「弘道会」(本部・名古屋市)に対する取り締まり体制を強化している。
巨大な資金力を背景に、組織全体に強い影響力を持つ弘道会にくさびを打ち込むことで、日本最大の暴力団の弱体化を図る。
ただ、企業活動や公共事業にまで食い込んだ複雑なカネの流れを解明し、決定的な打撃を与えるまでの道のりは平たんではなさそうだ。
弘道会本部を地元に抱える愛知県警が作成した図表がある。
表題は「弘道会壊滅戦略」。
弘道会の傘下団体を含めた組織構成、主要幹部の動向に加え、「資金的基盤」「支援基盤」との小見出しがついたチャート。
資金的基盤には飲食店からのみかじめ料(用心棒代)、バカラ賭博のほか、「フロント」と呼ばれる支配下企業の社名を列記。
不動産、建設、風俗……。
しかし、複数の企業について「弘道会への資金提供の実態が不明」とする注記が付く。
県警幹部は「情報統制が徹底していて、末端の組織関係者を検挙しても、大きな資金源につながる情報はなかなか得られない」と話す。
捜査関係者によると、暴力団の資金集めは支配下企業などを介して合法的な経済行為を装う傾向が強まっている。
弁護士や税理士らがくみしている場合もあり、取引は巧妙化しているとされる。
こうした中、今年2月、資金の流れの一端をうかがわせる「事件」が明らかになった。
愛知県内の産業廃棄物処理会社から弘道会側に約3億円が流れていたことが捜査で判明。
県警によると、産廃業者は商取引を装い、弘道会幹部が役員を務める土木工事会社に2億7千万円を提供。
一部は別の幹部の個人口座にも入金されていたという。
県警からの通報で県は廃棄物処理法の暴力団排除条項に基づき、運搬許可を取り消す行政処分を出し、資金源の一部を絶つことに成功した。
県警は行政や金融機関などと連携を強める一方、4月に本部長をトップに「弘道会集中取締総合対策本部」を発足。
刑事、交通、生活安全など各部を動員する異例の体制を組んだ。
交通違反などの軽微な違法行為にまで目を光らせることで揺さぶりをかける。
[匿名さん]
猿の棚瀬の金たまゎ何時もひからびとる。
オナニーのしすぎや。
[匿名さん]
後援会が解散すれば野内は終わり。
収入源はミカジメが9割。
[匿名さん]
◆二代目弘道会◆
総裁 篠田建市(69) 六代目山口組組長 【本家缶詰め】
・引退後殺害予定
会長 高山清司(64) 六代目山口組 若頭 【拘留中】
・破門
若頭 竹内照明(51) 二代目高山組組長 【拘留中】
・殺害予定
舎弟頭 谷誠次朗(57) 【拘留中】
・組織解体
若頭補佐 野内正博(45) 野内組組長 【本部缶詰め】
・組織解体
舎弟頭補佐 森健司(60) 三代目司興業組長 【拘留中】
・組織解体
野内組若頭代行 北村和博(45) 北村組組長 【毎晩飲み歩き】
・破門
北村組 池口浩二(24) 【拘留中】
・絶縁
[匿名さん]