ポテトサラダを購入した3歳児が死亡、22名が感染したO157。
感染元である総菜店「でりしゃす」を運営するのはフレッシュコーポレーションだが、親会社はすき家などを展開するゼンショーだと発覚。
ゼンショーは2016年11月、創業家からフジタコーポレーションを買収。
今年5月にフレッシュコーポレーションに変更し「でりしゃす」17店舗を運営。
「でりしゃす」は、8月24日から全店舗を自主休業していたが、9月7日に営業を再開。
女児が食べた総菜を販売した前橋市の「六供店」は、女児の死亡がわかった後に再び自主休業をしていた。
感染ルートはまだ特定されておらず、全17店舗を閉店したと発表。
同社の広報担当者は「今後も原因追及・解明に協力する」と話している。
しかし同社の親会社であるゼンショーからは何ら発表はなく、一覧からは削除されていることが判明。
今回混入が濃厚といわれているポテトサラダは自社製ではなく、別の食品製造会社から納入されたものだった為、「でりしゃす」も被害者とも言える。
ゼンショーの、すき家のワンオペ勤務など外食業界で問題ばかりおこす体勢に、ブラック企業の闇が見えるようだ。
親会社であるのにも関わらず謝罪どころか公式コメントもなく、親会社だとバレないように知らぬ存ぜぬを通すのか。
感染源の特定が気になるところである。
【日時】2017年10月02日(月) 12:05
【提供】激裏情報