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トップクラスになるとスパチャだけで年間2億円以上も稼いでいる「VTuber（バーチャルYouTuber）」。もちろん、人気が出て稼げているVTuberはほんの一握りしかいませんが、新規デビューするVTuberは後を絶ちません。そこで今回は、2023年2月に新規デビューしたVTuberのなかから、チャンネル登録者数が上位となる10人の新人VTuberを紹介します。23年2月はなんと206人ものVTuberがデビューしていますよ！

チュムノート

■チャンネル名：ChumuNote #チュムノート
■チャンネル登録者数：8,620人
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（Image:youtube.co）

2023年2月にデビューしたVTuberのなかで、チャンネル登録者数がもっとも多かったのは「チュムノート」でした。

チュムノートは、以前は別のVTuberであったことを隠しておらず、Twitterのアカウントもそのときのまま、名前だけを変更しています。

チュムノートは、以前からその歌唱力の高さはVTuberのなかでもトップクラスと評価されており、歌ってみた配信をして欲しいとの声がSNSでも多く聞かれます。

まだ、たった3回しか配信していませんが、すでに多くのチャンネル登録者を獲得しました。今後、どこまで伸びるか期待したいですね。

鬼ヶ島くろめ（おにがしま くろめ）

■チャンネル名：鬼ヶ島くろめ
■チャンネル登録者数：6,300人
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（Image:youtube.co）

「鬼ヶ島くろめ」は2月1日にデビューして以来、毎日ライブ配信をしている非常に活動的なVTuberです。

自身で“たくさん歌うVTuber”とキャッチフレーズを付けているとおり、歌ってみた配信を中心に活動しています。

また、早朝に配信活動をする「朝活」もかなりの頻度で行っているため、視聴者からは「朝も夜も鬼ヶ島くろめを楽しめる」と大好評！　そのせいもあって多くのチャンネル登録者を獲得しています。

おはようからおやすみまで、推しの配信を楽しみたい人は彼女の配信をチェックしてみてはいかがでしょうか。

姫生のーむ（ひめな のーむ）

■チャンネル名：姫生のーむ / Himena Nome
■チャンネル登録者数：3,310人
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（Image:youtube.co）

「姫生のーむ」は株式会社ターボスイッチ所属のVTuberで、同社が発売している新感覚デザート「生ホイップは飲み物(R)」の公式PR大使も務めています。

かなりのガンダム好きのようで、初配信からガンダムネタで視聴者と盛り上がったり、初の歌動画が『機動武闘伝Gガンダム』の主題歌「FLYING IN THE SKY」であったりと、VTuber視聴者との距離が近いのも人気を獲得した大きな要因でしょう。

まだライブ配信は初配信とコラボ配信の2回しかやっていませんが、今後どのような活動をしていくのか注目です。

白衣ちゆ（はくい ちゆ）

■チャンネル名：Chiyu Ch. 白衣ちゆ
■チャンネル登録者数：2,230人
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（Image:youtube.co）

「白衣ちゆ」は、Vライバー事務所Sweetsに所属しています。YouTubeの配信を中心に視聴している人は、Sweetsという名称を聞いたことがないかもしれません。

それもそのはず。SweetsはIRIAMを中心に活動している事務所で、所属VTuberはYouTubeにアカウントがあるものの動画を数本アップしているだけだったり、YouTubeでは活動をしていない人ばかり。

つまり、Sweets所属のVTuberでYouTubeでのライブ配信を開始したのは、この白衣ちゆが初めてということになるのです。

彼女の人気が高まれば、他の所属VTuberたちもYouTubeで活動を始めるかもしれませんね。

めがくん

■チャンネル名：めがくん / Megakun
■チャンネル登録者数：2,170人
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（Image:youtube.co）

2月にデビューした男性VTuberのなかでもっとも人気を集めたのは「めがくん」でした。

めがくんはゲーム実況を中心に活動しており、『マリオカート8デラックス』や『APEX』といったアクションゲームが得意で、なかでも『APEX』はかなりの腕前です。

今後VTuberによるFPSの大会に出場したり、活躍の場を広げていきそうなので、FPSゲーマー好きな人なら、彼の配信を楽しめるでしょう。

七海めあり（ななみ めあり）

■チャンネル名：七海めあり
■チャンネル登録者数：1,700人
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（Image:youtube.co）

「七海めあり」は大手芸能事務所スターダストプロモーションのVTuber部門である「STARDUST VIRTUAL STUDIO」に所属しています。

歌唱力が非常に高く歌配信を中心とした活動を軸にしており、初配信から見事な歌を配信して、視聴者から拍手喝采を受けました。

タレント育成のノウハウはしっかりしている大手芸能事務所に所属していますので、今後一気にスターダムに乗る可能性もあるでしょう。

幽姫 ライラ（ゆうき らいら）

■チャンネル名：Raira Ch. 幽姫 ライラ
■チャンネル登録者数：1,560人
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（Image:youtube.co）

「幽姫 ライラ」は個人勢としてデビューしたVTuberです。

お姉さん系のアバターとそれにピッタリとマッチした声質で、視聴者からも声が綺麗だとのコメントが多数飛んでいました。

今後は、週に4～5回と精力的に活動していくそうなので、VTuberのライブ配信視聴が好きな人には、彼女をおすすめします。

七草ゆら（ななくさ ゆら）

■チャンネル名：七草ゆら
■チャンネル登録者数：1,490人
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（Image:youtube.co）

「七草ゆら」は「セキララでもいいよ。」所属の4期生としてデビューしたVTuberです。

声がかなり落ち着いた感じで“頼りがいがある”という評価を得ています。しかし、初配信ではかなり緊張していたようで、そのしっかり者の声とのギャップに萌える人が続出していました。

七草ゆらは、かなりオトナなお姉さんといった感じなので、そうしたVTuberを求めている層にはウケそうですね。

天泣ざくろ（てんきゅう ざくろ）

■チャンネル名：天泣ざくろ
■チャンネル登録者数：1,440人
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（Image:youtube.co）

無所属の新人VTuberとしてデビューし、わずか数日で収益化ラインとなる1,000人のチャンネル登録者を獲得した「天泣ざくろ」。

天使という設定、白を貴重とした修道服という清楚系のアバターながら、飲酒しながらの雑談配信を行うなど、見た目とのギャップがかなり大きいのが特徴です。

VTuberでは、この“ギャップ萌え”が人気を呼ぶことも多いので、今後の彼女の活動から目が離せないですね。

0（ゼロ）

■チャンネル名：0 -ぜろ-
■チャンネル登録者数：1,210人
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（Image:youtube.co）

完全個人勢VTuberの「0」ですが、デビュー1カ月で早くも1,000人以上のチャンネル登録者を獲得しました。

「0」はホラーゲームの実況やASMR、雑談配信といったライブ配信や、歌ってみたのショート動画を中心に活動しています。

ほわっとした癒し系の喋り方と白を貴重としたアバターに癒やされると、早くも評判になっているようです。

今後どういった方針で活動するのかは、まだ定まっていないようですが、「0」が自分の個性を見つけ出せば、一気に人気が出る可能性を秘めています。

まとめ｜2023年2月に新規デビューしたVTuber

2023年2月は、一気に206人ものVTuberがデビューしました。

実は、2022年12月からVTuberデビューラッシュが続いていますが、今回はとくに個人勢や新規事務所からデビューするVTuberが多い印象です。

最近は動物系のアバターを使用したり、ひとつのチャンネルで複数人のVTuberが在籍するスタイルを取ったりと、他VTuberと違うオリジナリティを強く打ち出すVTuberが増えてきています。

このなかに、きっとアナタの感性にピッタリ合う推しVTuberが見つかるでしょう。

■2023年2月デビューVTuber一覧

※登録者数はすべて3月2日現在のもの