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ABEMA（アベマ）は28日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組『7.2新しい別の窓』（以下、『ななにー』）のリニューアル新番組『ななにー 地下ABEMA』（夜8時～）の＃11を放送。草なぎが、見事なバッティングを披露する場面があった。

◆草なぎ剛、見事なバッティング披露

この日は、#10で配信した「目指せ！YouTubeで720万回再生」の後編を放送。『ななにー』企画会議にて実業家・西村博之氏が提案した「ローカルテレビ局で視聴率100％男」といった企画を『ななにー』流にアレンジした本企画。稲垣、草なぎさん、香取がななにーの企画であることは秘密にし、さまざまな人気YouTuber総勢10組とコラボ動画を撮影し、1ヶ月で総再生回数720万回を目指す。

今回、草なぎが動画にてコラボすることになったのは、プロ野球選手を引退後、2019年にYouTubeチャンネルを開設し、プロ野球業界の現状や裏側を配信している里崎智也。草なぎとコラボするにあたり、里崎は「里崎の指導で草なぎ剛をどこまで打てるバッターにできるのか？」という企画を準備してきたことを明かし、「教え方が上手いという自負はある」「ここで草なぎさんをうまく仕上げられなければ全国の子どもたちに僕の指導がダメなんちゃうか？（と思われてしまう）」とコメント。草なぎは「責任重大なので僕も真剣にやります！」と意気込みを口にした。

そして2人はコラボ動画を撮影すべくバッティングセンターへ。到着そうそう、里崎は、草なぎの素振りのチェックを始めると、「思ったより（いい）」と、草なぎの野球のセンスに驚いた様子。続いて、お手本として里崎の素振りを見つつ、スイングの指導をうけることに。里崎の素振りをみた草なぎは「音が違いますね！」「やば！今の効果音入れてないですよ！」と驚いた表情で話すと、フィードバックを受けながらスイングの練習を行った。

その後、80kmのスイングに挑むといい当たりのバッティングを連発、なんと22球中空振りは1回だけと好成績の結果を披露。これには思わず草なぎも「俺、うまくない！？」「僕と中居くんどっちが野球センスある？」と里崎に問うと、里崎は「草なぎさんの方が」と即答。この思いがけない褒め言葉に、草なぎは「ありがとうございます」「僕も自分でやっていて俺上手いなって」と興奮した様子で語った。

しかし、スタジオトークにて、稲垣に「またプロ野球とか興味出てきた？」と問われた草なぎは「野球はまあいいかな、僕は」と口にし、さすがの“草なぎ節”にスタジオは笑いに包まれた。

◆稲垣吾郎＆香取慎吾、カノックスターとのコラボでバズる

稲垣、香取はモッパン動画で人気のカノックスターとの撮影のため、本人の自宅を訪問。なんと稲垣、香取とのコラボ動画は、2024年1月14日に投稿された後、たった2日間で再生回数250万回超えのバズり動画となった。今回は、撮影の裏側が明かされた。

カノックスターの自宅に到着した一行は、ひとまず大盛りラーメンを作るべくキッチンへ。「（その日動画内で）しゃべるテーマはその日の場のノリで」と告げられた稲垣は「それでお金稼げちゃうなんてすごいね」と感服した様子をみせ、その後のスタジオトークにて稲垣は、撮影時を振り返り「（カノックスターは）今時っていうかなんかほんとにこう…脱力系？」「頑張っていませんよ、なんかいけないっすか？（という感じ）」、香取さんは「本当のYouTuberに会ったって感じ」と、撮影中のカノックスターについて言及した。

その後、無事に大盛りのラーメンが完成し、渾身のサムネイル写真の撮影を終えた一同は、いよいよ本題の食事風景を撮影。ここでは、普段のカノックスターが投稿している動画と同じように、SNSにて視聴者に稲垣と香取への質問を募集することに。すると、際どすぎる質問が続々集まり、カノックスターは躊躇することなくそれらの質問をぶつけた。「最高月収は？」との質問に、稲垣は「それ答えられないでしょ」と答えるも、香取は「このビルいくらくらいかな？」とお茶目な回答で、この際どい質問をかわした。

番組の最後では、稲垣、草なぎ、香取にスタッフが「（総再生回数）720万回いきそうですか？」と問うと、草なぎは、「いくんじゃないですか？今の感じだと」、稲垣は「いくでしょう！」、香取は「これはちょっと楽しみだね、1ヶ月での数字を計算してまたここで喋る時間を作りましょう」とし、番組が終わるかと思いきや、稲垣が「かのくん（カノックスター）の登録者数増えたらなんかちょっとイラッとする」とポロッと口にし、スタジオは笑いに包まれた。（modelpress編集部）