タレントの藤崎奈々子(38)が8日深夜放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告』(テレビ東京系)で、10年に及ぶ事実婚生活について語った。
短大在学中にデビューし、癒し系の魅力で人気を博した藤崎。
『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)のレギュラーを務めるなどバラドルとして大活躍したが、近年は露出が激減しており、一部では「干された!?」との声もある。
そんな彼女がゲストの知られざる事実を明かす『じっくり聞いタロウ』で、デビューのきっかけから現在の生活について明かした。
高校生のころにアルバイトとして読者モデルをしていた藤崎。
短大に入学した彼女は、「もっと割りのいいバイトを」と水商売の世界に行くつもりだった。
しかし、読モ時代に知り合ったプロダクション関係者にお金を稼ぎたいならと誘われ、そのまま芸能界入り。
初めて受けたドラッグストア・マツモトキヨシのCMオーディションに合格し、瞬く間に売れっ子タレントに成長した。
ガツガツしたタイプではなく、軽い気持ちでデビューして初CMでブレイクした彼女は、まさにシンデレラガールだ。
しかし、そもそも芸能界に興味が薄いため、徐々に仕事が減ってしまったのだという。
仕事をしなくても平気なのは事実婚状態にあるからで、交際中の一般男性に「面倒見てもらってる」とのこと。
藤崎は「10年くらい付き合って10年くらい一緒にずっと住んでいて、あんまり結婚しているのと変わらない。あちらの親とも一緒に旅行に行ったりもする」と状況を説明した。
共演者に結婚しない理由を聞かれると、過去にプロポーズされたことがあると告白。
しかし彼に「子どもがほしい」と言われ、その言葉がネックになった。
当時の藤崎はサーフィンにハマり始めたころで、それと子育ての両立は難しいと考えたそうだ。
さらに藤崎は、今でもサーフィンは続けているため、「いつ(結婚)していいかわからなくなってきちゃった」と心境を吐露。
「結婚迷子」と言いながらも、現在の生活スタイルに満足していると笑顔を浮かべた。
そんな藤崎といえば、今年の春にネットで話題になった。
サーフ系ブランドのイメージモデルに起用された彼女が、約13年ぶりのビキニショットを披露したのだ。
このときの彼女には、「38歳には見えない」「スタイル抜群」といった絶賛コメントが殺到。
サーフィンが仕事につながり、プロポーションの維持にも効果を発揮していると言えそうだ。
『じっくり聞いタロウ』を見た人からも、変わらぬ美貌が称賛されている藤崎。
かつて出演した番組で「毎日働くということがよくわからなくて...」と語っている彼女が急激に露出を増やす可能性は低そうだが、いつまでも変わらぬ魅力でファンを癒し続けてほしいものだ。
【日時】2016年09月09日(金)
【提供】メンズサイゾー