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一般女性による「ベッド写真流出」が、一部週刊誌で取り沙汰された関ジャニ∞・大倉忠義。

現役アイドルとしては致命的なスキャンダル……かと思いきや、一部ジャニーズ事務所関係者は、この報道で“思わぬ余波”が発生したことで、胸をなでおろしているのだという。

大倉は9月11日発売の「フラッシュ」（光文社）で、クラブの美人ホステスをお持ち帰りしたなどと報道された。

今年7月、名古屋での“犯行”ということで、一部では関ジャニ∞の全国ツアー先、ナゴヤドーム公演中の出来事と見られている。

「この件については、女性側が謝礼ほしさにネタを売り込んだ可能性が高く、見方によっては大倉が“被害者”とも言えます。また熱愛報道ならまだしも、ただの火遊びということで、ジャニーズに近いメディアは報道自体を黙殺していました」（芸能ライター）

そしてこの報道直後、今度は「女性セブン」（小学館）が、大倉の近況を伝えた。

といっても、ベッド写真については一切言及されておらず、報じられたのは恋人と目されていた吉高由里子との“破局”だった。

「ジャニーズとは親しい関係の『セブン』だけに、大倉の恥部についてはあえて触れなかったのでしょう。吉高との交際はジャニーズの中で“タブー”扱いされており、破局が公に報じられたことに、むしろ関係者は喜んでいたといいます」（週刊誌記者）

大倉と吉高は、2016年7月に「フライデー」（講談社）より交際が報じられていた。この時、ジャニーズサイドは「絶対にない」と完全否定し、大倉本人もその後記者会見で「お友達です」と、交際を否定していた。

「結局その3カ月後、またしても『フライデー』が2人の海外デートを報じたため、交際はほぼ確実視されることに。ただ、それでもジャニーズは頑として交際を認めず、現在の嵐・二宮和也と伊藤綾子と同様、“非公認カップル”扱いとなってしまったのです」（同）

伊藤といえば、二宮との交際をSNSなどで“匂わせ”していたことが大炎上し、二宮ファンにとっては目の敵となっている。

「伊藤を敵視しているのは、ファンだけでなく、ジャニーズ関係者も同様です。吉高にしても、匂わせのような行動が炎上したワケではないものの、何らかの理由で、ジャニーズから敵視されてしまっていた。そのため、ベッド写真の副産物として破局が報じられたことが、ジャニーズにとっては不幸中の幸いだったということでしょう」（同）

ベッド写真以上の“危険分子”扱いされていた吉高だが、大倉の不祥事、また破局報道についても一切言及していない。

このまま両者の交際は、誰からも公式に認められることなく、終わったこととして闇に葬られるのだろうか。