🏯 富山市雑談

>　富山市神保小学校の児童と神保地区の住民らは24日、
>　近くを流れる赤江川にサケの稚魚約２千匹を放流し、
>　サケの生態や川をきれいに守る大切さを学んだ。

きょうの北日本新聞35面左下のコラム「風車」の、最初の文。
「守る大切さ」は「守ることの大切さ」だろうというのは措くとして、
疑問が２つ。
(1) 「学んだ」のは放流の後だろうか？
(2) 児童の他に、「神保地区の住民ら」も「学んだ」のだろうか？

事実関係についての記述は実質、引用の次の文１つだけ。
>　児童は、波で細かく砕かれて川や海を漂うごみ「マイクロプラスチック」
>　について地元住民から説明を受けた後、バケツに入った体長４センチ
>　ほどの稚魚を受け取った。

(1)に関して、少なくともマイクロプラスチックについて児童は、放流の
前に学んでいる。
(2)に関して、少なくともマイクロプラスチックについて住民らは、説明
した側であり、学んだ側ではない。
はてさて…

>>201ついでに
>　バケツに入った体長４センチほどの稚魚を受け取った。

稚魚を１匹だけ手に受け取ったみたいに思う人もいるだろう。
しかし記事の写真を見ると、児童はバケツから放流している。
児童が受け取ったのは、
「体長４センチほどの稚魚が何十匹か入ったバケツ」
でなかろうか？

(1) 日の丸と富山の誇りを背負って戦った選手たちの軌跡を振り返る。
(2) 富山の誇り胸に奮闘

どちらもきょうの北日本新聞34面左上から。「平昌発 本紙記者」の
冬季オリンピックの記事で、(1)は記事概要部分、(2)はいくつかある
記事見出しの１つ。
(1)は比喩だし、まあ間違いではない。少なくとも北日本新聞社は
一方的に背負わせたつもりだろうし。

しかし(2)は、奮闘の最中に「富山の誇り」を意識したような印象。
奮闘の最中なら、たいてい選手は競技そのものに集中するだろう。
少なくとも記事中には、奮闘の最中に「富山の誇り」なんてのを、
選手が意識したような記述は見当たらない，

>　この春、新たな生活を始める人も多かろう。未知の舞台に不安がよぎるかもしれない。
>　ジョーダンさんはこう言っている。「恐怖心は全て幻想だ。ベストを尽くすチャンスと、
>　ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ」

きょうの北日本新聞の１面コラム「天地人」の、締めの段落。
ジョーダンさんとは、アメリカのプロバスケットボールのスーパースターだった
マイケル・ジョーダン。この人が言うとサマになる言葉ではある。

しかし、>>18や>>69や>>73や>>85や>>145などの「過去」のあるコラムで読むと、
いかに大物の言葉であっても、それは適切な引用かと疑ってみたくなる。

>>204続き
>　富山県の新規高卒就職者の離職率は全国より低いが、１年以内に２０％が、
>　３年以内に４０％超が離職している。

「高卒 富山県 離職率」で検索すると↑のように書かれた県の資料が
見つかるだろう。春に就職を控える高校生に、ジョーダンさんの言う
「ある程度の成功を収められる可能性」の意味が、どのように解釈さ
れたかは知る由もないが。

>　４面スクリーンは箱型で、側面の四方に１３０インチのスクリーンが
>　取り付けられている。

きょうの北日本新聞23面右上から。富山市総合体育館に導入される
４面スクリーンの記事だが、「側面の四方に」…

箱の側面は、平面が４つ。平面に四方なんて言われても困る。
面には表と裏しかないのだ。
書くなら「四方の側面に」とか「４つの側面に」とかだろう。

>　Ａ５判で、表紙には北陸道高岡砺波スマートチェンジに隣接する予定地の
>　上空写真を大きくあしらった。

きょうの北日本新聞24面左下から。高岡市が作った戸出西部金谷産業団地の
ＰＲ用の学習帳の記事だが、この「あしらった」、どういう意味だろう？
>>150参照。

>　動線計画について、動物園のある明丸と市立博物館のある鍛冶丸の土塁を
>　歩けるようにし、史跡としての魅力を発信する。

きょうの北日本新聞24面右中ほどから。高岡城址整備委員会の検討内容
についての記事だが、「動線計画について」を受ける動詞は何だろう？

「動線計画について、〜を歩けるようにし」
「動線計画について、史跡としての魅力を発信する」
どっちにしても、しっくりこない。

それに歩けるようにする対象は、
（動物園のある明丸）と（市立博物館のある鍛冶丸の土塁）
（（動物園のある明丸）と（市立博物館のある鍛冶丸））の土塁）
この２つのどちらだろう？
明丸に土塁が残っているか否かを知ってる人にしか判らない。

あと「動線計画」なんて書かれると、明丸（の土塁）と鍛冶丸の土塁が
繋がっていると誤解されかねない。それへの配慮も必要だろう。
もひとつ、「明丸」はルビを振った方がいい。

>　参加者は同じ地域に住んでいるという共通点に気付き、〜

きょうの北日本新聞23面中ほどから。とやま国際センターの国際理解出前講座の記事だが、
参加者は星槎国際高校富山学習センターの生徒と、富山国際学院に通う留学生。

気付くも何も「同じ地域に住んでいる」のは、当たり前すぎる。出前講座に先立って参加者に
ついて何も説明してなかったのなら、そのことを先に書くべきだ。

>>209
ごめん、日本語でお願い。
あなたが自分本位で使っている修飾語の意味が分からない。

>>209の記事と>>210の投稿は、なんか雰囲気が似ている。

>　軽トラックの荷台が燃え、積んであった工具などを焼いた。

きょうの北日本新聞31面左下から。
記事見出しが「福光で軽トラックの荷台焼く」なので、特段
「燃え」と「焼く」を意味的に使い分けてるのではなさそう。
しかし、
「家が燃え、家財などを焼いた」
「工場が燃え、機械や原材料などを焼いた」
「倉庫が燃え、資材などを焼いた」
…
この「〜が燃え、〜を焼いた」のパターン、よい子の皆さんは
マネしない方がいいと思う。

>　○○○○さん（６年）は「おいしく食べてもらえて
>　サクラマスも喜んでいるはず」と話した。

きょうの北日本新聞25面右上から。
記事見出しは「飼育サクラマス 給食に　射水・堀岡小」。

女の子の実名出してるが、いいのか？
ものすごい身勝手な発想の子がいたことを伝えるのは問題ない。
しかし後々、縁談のときなんかに話題にされるかもしれないし、
それ以前に、イジメの原因になる可能性もある。

>>213
なんかもう病院行ったほうがいいよ
あ、これは投稿者の君に言ってるよ

面白い話しろよ

>>213続き
言ったことを実名入りで新聞に書いてもらえて、その小学生も
喜んでいるはず、そんなふうに北日本新聞の記者は思ってい
るのだろう。
せっかくだから、その子に質問してほしかった。トンビが川で
魚をくわえていたら、魚はおいしく食べてもらえて喜んでいる
と思うのですか、とか。

>　〜は、理髪店で鏡に映る貧しい身なりの夕刊売りの母子に目を止めた。散髪を終えると
>　母子から夕刊を買い、その足で交番に寄って彼女らの家庭状況を調べるよう頼んだ。
>　やがて、夫が病に倒れ、子ども3人を抱えながら夕刊売りでやっと生計を立てていること
>　を知る−。

きのうの北日本新聞１面の左側「米騒動100年」の記事から。
〜は《後に「民生委員の父」と呼ばれる大阪府知事の林市蔵」》。昔は知事が
警察官に直に、特定の市民の身辺調査を命じることがあったのだろうが、
現在では警察は知事部局ではなく、考えられない。

新聞は子供も読むのだから、誤解されないよう注釈しておくべきだ。

>　県内では高岡市、富山市に続き、27年5月に県が魚津、滑川、新湊、伏木、氷見の沿岸5地区に
>　方面委員を置いた。県民生委員児童委員協議会の80周年誌には「沿岸地区には漁労を職業
>　とする人々の家庭が密集し、救済保護を要する人が多かった」とあり、米騒動の発端となった
>　漁師町を中心に、救済事業が始められたことがうかがえる。

これも昨日の北日本新聞１面の左側「米騒動100年」の記事から。
方面委員は、今でいう民生委員。

「高岡市、富山市」が先なのに、なんで「米騒動の発端となった漁師
町を中心に、救済事業が始められたことがうかがえる」のだろう？　
そもそも「米騒動の発端となった漁師町」は魚津だが、どう読んでも
「魚津を中心に救済事業が始められた」とは思われない。

北日本新聞の論理は時々、信じられないほど杜撰だ。

今日は氷見の漁協の関係者、新聞買いまくりデーかな。
氷見のコンビニの新聞が、売り切れ続出になるかも。

氷見漁協の組合長が背任で告発された件、北日本新聞の記述はテキトー。
内容的に某全国紙に完敗している。

○KKの人事なんかどうでもいいだろ、カターレのユニフォームの真ん中を独占したり、偽善の工作で外壁を○クザ者に営業させて無理矢理工事する汚い手口　
富山市内に工場なんか要らん

>>220の件の記事、朝日新聞と較べると、次のような違いがある。

(1) 限度額について
北日本新聞では「限度額」や「契約上の限度額」が何度も出てるが、
どういう意味の限度額なのか、さっぱり判らない。事情を知らない
人だと、現金取引を含めて漁協が取引制限していたと思ったかも。

対して朝日新聞で見ると
>　告発した理事(73)によると、漁協と同社との契約では
>　掛け売りの上限が５千万円に定められていた。
ああ掛け売りなら上限設定すだろうねと、誰もが納得する。

(2) 土地担保について
朝日新聞で見ると
>　また、同社の所有する土地を取引の担保としていたが、
>　漁協の根抵当権の順位が地元金融機関より劣るなど、
>　価値が不十分だったことも判明。
この担保の問題について、北日本新聞は全く触れていない。

>　告発状によると、森本組合長は2012〜17年、マルア水産に対し、
>　理事会に諮ることなく、契約上の限度額５千万円を超えても
>　鮮魚を卸し続けたと主張。

>>220・>>222の件の北日本新聞の記事から。
森本組合長が、自身に不利なことを「主張」したのだろうか？

記事後半には森本組合長の言葉として「理事会に諮りながら
進めてきたと認識しており」と書かれており、明らかに矛盾す
る。
北日本新聞の読者は、この組合長について、わざわざ自身に
不利なことを「主張」して、そのため告発されたバカと思うかも
しれない。

>>223ついでに
>　氷見漁協が、自己破産手続き中の水産卸「マルア水産」（氷見市諏訪野）への
>　販売代金1億1500万円の回収が困難となっている問題で、前組合長ら2人が1日、〜

その記事の冒頭部分。いくつか名詞句を記号化すると、
>　Ａが、Ｂが困難となっている問題で、Ｃら2人が〜

が、が、が…　この記者、助詞「が」が大好きなんだね。

>　ひっそりとたたずむ姿が長い歴史をより感じさせた。

きょうの北日本新聞19面右上から。「ガイドとてくてく 富山冬散歩」
のコーナーで、富山市婦中地域の回。
各願寺という寺を冬に訪れてみると、ということだが、いやはや、
>>86・>>87・>>183に続き、ここでも「たたずむ」。

本来の意味では短い時間しか見られない「たたずむ姿」が、
「長い歴史をより感じさせた」。
何が何でも「たたずむ」の本来の意味を無視して使えと、デスクが
記者に指示しているのかもしれない。

徳島新聞のせいで阿波踊りがマズイことになったらしいが
北日本新聞は大丈夫か？地方マスコミって大甘だから、叩けば何かしら出てくるんじゃないのか？

>>226
蓋然性は？

>　本社、射水支店合わせて従業員は40人。10代と20代が３人ずつ、
>　30代が４人と若手が多いため、安全教育や資格取得に力を入れ
>　ている。

きょうの北日本新聞26面から。「がんばってます 富山の職場」
という連載で、富山市の建設会社の回。
10代・20代・30代は、合計で10人。40人のうち10人しか若手が
いないのに「若手が多いため」…

>　魚津の米騒動の舞台となった漁師町は、角川と鴨川という
>　二つの川にまたがった東西約１キロの海沿いにある。

きのうの北日本新聞１面の左側「米騒動100年」の記事冒頭。
「二つの川にまたがった東西約１キロの海沿いにある」…

漁師町が「海沿いにある」のは自然なこと。
漁師町がエリア的に二つの川にまたがるのも、東西約１キロ
なのも、べつに問題は無い。
しかし「二つの川にまたがった」と「東西約１キロの」は、何を
修飾しているのだろう？

海？　違う。海が川にまたがることはない。
考えられるのは「海沿い」という名詞のつもりの場合、それと、
「海沿い」の後に「の地域」が省略されていて、その「地域」を
修飾しているつもりの場合。しかし…

こんなふうに違和感の理由を考える楽しみを、北日本新聞は
年中提供してくれる。それが存在価値なのかもしれない。

>>229の記事、ついでに
>　昨年11月上旬、角川べりを歩いた。川面を渡る
>　冷たい風が細い路地に抜け、〜

広い川面から細い路地に「抜け」？
「吹き込み」なら判るが…

>　同署によると、２月28日、女性宅に法務省管轄支局民間訴訟センターを
>　かたる団体から「総合消費料金に関する訴訟最終通告のお知らせ」など
>　と書かれたはがきが届いた。

きょうの北日本新聞26面右中ほどから。特殊詐欺の記事だが、ここでの
「かたる」は「詐称する」の意味。その意味だと、詐称される側は実在する
のが普通（○○銀行をかたる、○○市役所をかたる、など）。

対してこの事件だと、「法務省管轄支局民間訴訟センター」は実在しない。
そして実在しないとの記述は、記事中に無い。

この事件では、そういう部局(?)が実在すると思った人が被害者になった。
一見して実在しそうにない名称ではあるが、そう感じない人は確実に存在し、
そういう人を狙った特殊詐欺が、現実に成功した。

なのに問題の部局(?)が実在するか否かに、北日本新聞は触れようとしない。
特殊詐欺の犯人に配慮していると思われても仕方ないだろう。

>>231ついでに
「〜をかたる団体から」の「団体」も怪しい。
個人かもしれないし、通常「団体」と呼ばれないようなグループ
かもしれない。
警察に「団体から」は確かなんですかと質問しておくべきだろう。

>>231の記事見出し↓
>　訴訟取り下げかたり
>　60代女性10万円被害

誰の視点で書いてんだと言いたくなる。
「訴訟取り下げかたり　60代女性から10万円詐取」か
「訴訟取り下げかたられ　60代女性10万円被害」か、
どちらかだろう。

きょうの北日本新聞１面トップ記事、八尾の某観光コンサル
ティング会社のプロジェクト紹介のようなのだが、その会社
について↓のように説明している。

>　宿泊場所の提供のほか、イベントスペースの貸し出し、
>　外国人向け体験ツアーの企画など多彩なサービスを
>　提供している。

しかし読み進めると「提供するのは宿泊サービスだけとし」
なんて記述が出てくる。
「イベントスペースの貸し出し、外国人向け体験ツアーの
企画など多彩なサービス」は、止めちまうんだろうか？

なんか、事業を素泊まりの宿屋に特化するってだけみたい
な印象。

>>234訂正
投稿日が７日になってるが６日発行の新聞の話。
×　きょうの北日本新聞
○　きのうの北日本新聞

>>232
あまりにも世間を知らない君に指摘しておくが、こういう場合、警察なり発表元から「団体」と発表があるんだよ(*^_^*)
返信お待ちしております

>>236（>>232の件）
>>232の記載は↓
>　警察に「団体から」は確かなんですかと質問しておくべきだろう。

「発酵熱などをパイプで送り込んだハウスでは〜」
「発酵槽からパイプで熱や二酸化炭素を送り込む区画、〜」

きょうの北日本新聞27面右上から。城端での野菜の発酵熱栽培の
記事だが、まるで抽象的な「熱」や純粋な二酸化炭素がパイプを
通るみたいな書き方。
パイプを通るのは、発酵槽で生じる「二酸化炭素の多い熱い空気」
そのままでないかと思うのだが。

>　被告が起訴内容を認め即日結審し、検察側は禁錮３年を求刑。
>　弁護側は執行猶予付き判決を求めた。

きょうの北日本新聞26面右上から。2015年に北陸道で止っていた
県警ワゴンがトラックに追突された事故の訴訟の記事。

まるで結審の後で、検察が求刑したり弁護側が発言したりした
みたいな書き方。

北日嫌いなのはいいとして、さすがにガイジすぎて草

>　トラブルなどに備えた保証金の振り込みを求められ、
>　男性が同月14日に現金50万円を入金した。

きょうの北日本新聞30面左中ほどから。交際したがっている女性と
会うだけでお金がもらえると持ち掛けられて…という、あまり同情を
する気にならないタイプの特殊詐欺の記事。

振り込みを求められ「振り込んだ」なら判るのだが、男性の対応は
「現金50万円を入金した」。どこに「入金」したのだろう？

新聞代なんかの口座引落の書類を出したあと販売店から
「毎月××日までに入金しといてください」
とか言われた場合、「入金」するのはテメーの口座。しかし求められ
てるのは保証金。保証金を払うのは普通１回限りだから口座引落
などする訳がない。

？？？

>　異性と交際あっせんかたる
>　60代男性300万円被害

これは>>241の記事見出し。>>233と同様、見出しの中で
複数の視点が混在している。

「異性と交際あっせんかたる　60代男性から300万円詐取」か
「異性と交際あっせんかたられ　60代男性300万円被害」か、
どちらかだろう。

>　レーザー光を直角の２方向に同時に放ち、それぞれ同じ距離に置いた
>　計４個の鏡に反射させる。

きょうの北日本新聞34面右上の記事の用語解説欄「ズーム」から。
宇宙からの重力波を観測する望遠鏡「ＫＡＧＲＡ」の記事に付いている
欄で、「重力波の観測」という見出しになっている。

「それぞれ同じ距離に置いた計４個の鏡」…

この「距離」、どこからどこへの距離のことだろう？
計４個の鏡間の相互の距離？　
それともレーザー光を放つ場所から鏡までの距離？

すぐ上にイメージ図があって鏡の位置関係は判るのだが、それでも意味
不明。そもそも、どこからレーザー光を放つのかが書かれていないし…

>　魚介の漬物は前年の２位から上昇し、
>　市民の”魚好き”が改めて示された。

きょうの北日本新聞34面左下方の囲み記事から。
総務庁の2017年の家計調査による富山市の１世帯当たりの
支出額の話題だが、魚関係は引用の「魚介の漬物」の他は、
ブリについて出ているだけ。
ブリと「魚介の漬物」の２つだけを挙げて「市民の”魚好き”」
に結び付けるのは強引すぎる。

>>244
世界一の愛読者

>>244補足
その記事、示した事実から導けないはずの結論を示している
という点で、>>219と同類かな。

左翼新聞は買うな。

確かに左がかってるよね最近。共産党新聞みたい

>　おなじみの「赤い靴」や女声合唱組曲「花と海のバラード」より、
>　中島みゆきさんの「糸」「時代」、女声合唱組曲「いつかの木から」
>　を多彩に披露する。

きょうの北日本新聞28面左上から。
福野あすなろ合唱団の創立40周年記念コンサートの記事だが、「より」
が判らん。女声合唱組曲「花と海のバラード」に、中島みゆきの「糸」や
「時代」が含まれてんの？　（んなはずない）

それに「多彩に披露」も意味判らん。曲ごとにライトの色を変えるとか？

>　サファイアは極低温まで冷やすと振動が少なくなるため、
>　レーザー光を反射させた際にわずかな空間のゆがみを
>　キャッチしやすくなるという。

きょうの北日本新聞33面左上から。きのうの重力波観測用の
望遠鏡に使うサファイア鏡の記事(>>243)の、続報かフォロー
記事らしいが、解説なしで振動と書いて、一般読者に理解され
るだろうか？

地震のときの振動が少なくなるの？　それともサファイア鏡が
設置される真空パイプは、常時ぶるぶる振動してんの？　

熱振動の意味のはずが、いろいろ珍解釈されてたりして。