🦕 福井雑談総合

一時保護された中学生が説明してくれた内容
子どもの目に映る一時保護の世界～僕から見えた景色～
「その後睡眠障害が一年以上続きました。一睡も出来ない日が続いたと思えば、起きられない日が続き全く社会生活ができなくなりました。今振り返ると虐められた時は素直に嫌だと思えていました。親に怒られた時は素直にうるせーなと思えていました。でも一時保護された時はそれ以上に嫌だったにも関わらず嫌だと素直に思えませでした。きっとそれは、テレビや学校から伝わる児相、一時保護の情報から、悪いもの、悪いことではないと思い込まされていたからだと思います。」素直な気持ち としては強烈に嫌なのに、嫌と思ってはいけない、嫌と思う自分の頭がおかしいと考えていました。自分の気持ちをどんどん否定していって、今思うとそれはまるで自分を殺す作業でした。
一時保護に関わった大人に対する感想
一時保護をされる前僕は小学校で、人の嫌がることをしてはいけません、人の話は聞きましょう。それはその通りだと思います。いじめをしてきたやつらは僕が嫌がることをしてきました。しかし、一時保護に関わった大人たちは僕の嫌がることをして、僕が大切にしているもの全てを壊しておきながら自らの行為を正当化して、今までもこれから先も、僕たちのことを無視し続けるつもりです。今回僕は大人になって権力、権限を持てばどんなに人の心を傷つけても、どんなに人の人生を破壊しても、それを正当化できて罪にならないことを学びました。続きます