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28日午後、北海道帯広市で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、60歳の女が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、帯広市に住む60歳の介護福祉士の女です。
警察によりますと、28日午後６時まえ、帯広市西17条北２丁目付近で、目撃した人から「事故を起こしている車がある」という通報がありました。
警察が駆け付けると、乗用車が住宅の外壁に衝突していて、運転の女から事情を聴こうとすると、酒の臭いがしました。
呼気検査の結果、酒気帯び運転の基準を超えるアルコールが検知されたため、その場で女を逮捕しました。
取り調べに対して60歳の自称・介護福祉士の女は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、女がどこで、どれくらいの量の酒を飲んで運転していたのか、引き続き調べをすすめています。

【日時】2023年06月29日 13:50
【ソース】HBCニュース北海道