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「基本的に芸能人やアスリートの方は東京の病院で出産ってことになりますが、例えば△日に○○区の××病院で□人出産があって、そのうちの男の子あるいは女の子☆人が発達障害だった、障害を何かしら抱えているということを厚生労働省に報告しなければならないと、改正優生保護法で義務付けられています。
最近だと俳優のMさんとTさんの間に産まれた子がこういう病院で性別が男の子か女の子で発達障害の兆候が見られると報告するわけです。日本のマスコミは非常に執拗ですから出産日から性別まで徹底的に調べ上げようとする。もしMさん夫妻で出産があった病院がその子1人だけだったら、その子に発達障害があると分かったら、当然マスコミの餌食にはなるのは避けられません。
病院側もトップシークレット扱いを徹底していますが、情報筋が出産に関わった医師や看護師から引き出すのもよく見られます。プライバシーの保護だけでなく、発達障害を隠すために出産日や性別を明らかにしないんです」
しかし、例外もあるという。
「俳優のAさんは第一子を非公表、第二子を女の子、後に第一子は男の子だと公表しました。これは二人とも発達障害ではないことが検査の結果判明したからです。逆に歌手のMさんは第一子は男の子、第二子は非公表でしたが、第二子のほうに遺伝子上の異常があり発達障害と認定されたものと思われます。料理研究家のMさんも同じケースです」

昭和や平成に比べて令和の新生児の発達障害の数は5倍とも6倍とも言われるほど急増している。我が子が発達障害児であることがマスコミに知れ渡れば芸能人としてイメージが下がるのは避けられないのだ。
「今後子どもが誕生しても一切明らかにしないケースは増え続けるでしょう。発達障害は先天性の知的障害ではないため、育児と療法によって改善される可能性は高いですが、そういうのには金をかけたくない芸能人やアスリートが多いのも事実です。発達障害児だらけになれば日本の学力低下にもつながりますし、根本的な治療法を確立できればいいのですが…」
俳優として、スポーツ選手として名声を上げるためなら生まれてくる子供の犠牲は致し方なしか。

発達障害児(3さい)を生産した優香