ガンソードの悪役の教祖「カギ爪の男」
好きではないけれども印象的な敵。カルト教祖というのは往々にしてこういうものだと思う。悪逆非道の限りを尽くして微笑む偽善者。表面的人柄は魅力的なサイコパス。
聖書でもイエスが「偽メシアに気をつけなさい」と言っている。偽メシアとはどんなものだろうとダークロマンな妄想が膨らむ。
昔見た映画「敦煌」の金ピカの寺院を立てて万巻の蔵書を誇る高僧を思い出す。世俗を捨てて悟りきっているようでいて実は仏教の寺院や経典の数々への執着という煩悩の病にかかっているのだった。寺院が火事になると発狂するのがドラマチックだった。
中世の十字軍や魔女狩り全盛の時代のローマ教皇の権力と淫虐をほしいままにする伝説も鬼気迫るものがある。まさにサタン。
[匿名さん]
クールなライバルキャラ
(才能があり、自信家で性格がきつい。嫌な奴として登場する。現実を直視。ロマンを否定。馴れ合いを否定。ニヒルというのだろうか。しかし虚無的なようでいて、非常に熱いものをもっていて努力家で向上心が強いことが多い。表面はクールで内面は熱いタイプと、表面も内面も熱いタイプがいる。ツンデレ。このキャラ本人はロマンを否定するけれどもその存在が強烈にロマンを感じさせる。主人公の良心の化身や、ドッペルゲンガーの形のこともある。女性キャラは謎が多く不思議ちゃんを兼ねることもある)
三条美智留(アタックNo.1)
宇喜多万里香(ふたつのスピカ)
栗栖さくら(絢爛たるグランドセーヌ)
アスカ・ラングレー(新世紀エヴァンゲリオン)
ベジータ(ドラゴンボール)
日向小次郎(キャプテン翼)
ドクターキリコ(ブラックジャック)
[匿名さん]