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2022/02/02 20:21
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NO.9884988

東芝など、6分で充電できる次世代電池を23年度に商業化へ
 東芝、商社の双日、およびニオブ(Nb)の生産および販売最大手であるブラジルCBMM(カンパニア・ブラジレイラ・メタルジア・イ・ミネラソン)の3社は2021年9月24日、ニオブチタン系酸化物(TiNb2O7:NTO)を負極活物質として用いる次世代リチウム(Li)イオン電池(LIB)の試作セルの開発を完了し、商業化に向けた共同開発契約を締結したと発表した。電気自動車(EV)向けLIBとして2023年度の商業化を目指すという。商業化が順調に進めば、EV向けLIB市場にとってのゲームチェンジャーとなる可能性がある。

 NTOを負極に用いるLIBは東芝が2017年に発表した次世代LIBの技術で、特徴は大きく3つ。(1)6分で90%充電できるなど超急速充電に対応する、(2)充放電サイクル寿命が2万5000回以上と非常に長い、(3)負極活物質の電位がLiに対して1.6Vも高く、Liイオンが析出することによるデンドライトが生じないため安全性が高い、である。

 東芝はこれまで、負極活物質にチタン酸リチウム(Li4Ti5O12:LTO)を用いたLIB「SCiB」を製造してきた。SCiBには上記の(2)や(3)と同様な特徴があることで、定置型蓄電池のほか、新幹線車両「N700S」、そしてマイルドハイブリッド車(MHEV、電池の電力を発進や加速時のアシストだけに使う車両)への搭載が進んでいる。

 ただし、SCiBはセルの重量エネルギー密度が89~96Wh/kg、体積エネルギー密度で200Wh/L弱と一般の高容量LIBの約1/3しかないという課題があり、本格的なEV向けには使いにくいという課題があった。

 一方、NTOの電位はLTOとほぼ同じで、LTOの優れた点を引き継ぎながら、容量密度は黒鉛の2倍、LTOの約3倍と高い。LTOの代わりにNTOを負極活物質に用いた次世代SCiBはエネルギー密度がSCiBの約2倍で、高容量LIBとの差を大幅に縮めた。
報告閲覧数39レス数6
合計:

#12021/10/02 11:02
東芝はまだ存在しているのか

[匿名さん]

#22022/01/03 16:15
はよ広めてほしい

[匿名さん]

#32022/02/01 13:17
これは凄い

[匿名さん]

#42022/02/01 18:15
急速充電も良いけどそれでも混みあう様な気がする
充電済みバッテリーを2個搭載し1個の残量が少なくなったら自動的に切り換えてもう1個を使用している間に使用済みをスタンドで交換が出来たら良いな
その上で急速充電も可能だったら安心
欲張りかな?

[匿名さん]

#52022/02/02 20:21
それが可能ならとっくに携帯用の電池として使われてないか?

[匿名さん]

#6
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